ICT技術の発展は、それを単なるコミュニケーションツールとして利用するだけでなく、各分野での多様な活用法により産業に大きな変化をもたらしています。しかし急速ともいえる発展は、一方で多くの「遺産」を残しています。
パソコンにスマートフォン・タブレット端末など、次々に新しい製品が発売される一方で旧いものは使われなくなっていきます。先進国で増加する中古スマートフォンを途上国で活用しようと取り組む学生がいます。

「EDUCA」はコンポンスプー州チャンボック村を中心に英語学習の機会提供を行っています。2014年夏、カンボジア農村部での英語の必要性と教育の不十分さのアンバランスを目の当たりにし、学びの機会の提供を行おうと考えました。日本で使われなくなったスマホを集め英語学習動画を保存し、カンボジア農村部の学習希望者へ提供しています。
団体が目指す英語は「使う英語」。そのため、スマホを渡すだけの動画学習では足りません。定期的に学習者を集め、学んだ英会話を実践練習する場を設けています。現在はオフラインでの学習が中心ですが、将来的にはオンラインでの学習コンテンツ提供やコミュニケーション学習を考えています。

メンバーのほとんどは大学入学前に海外滞在経験があります。そのため、国際社会における英語の必要性・重要性を肌で感じてきました。そんな彼らだからこそできる英語学習の”キカイ”提供。「カンボジア農村部において、”スマホ×教育”の先駆的なモデルを確立し、世界中の発展途上国に広めたい」と考えている彼らの視線は、常に世界に向いています。

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EDUCA 
Name:  森 俊介  文:望月大輔
Mail: 下記サイトより、ご連絡ください
FB: Educa -Learning with Smartphone
Web: class4every1.jp/educa/
Twitter:  @educa_japan