教育の楽しさから分かること ソクカンボジア孤児院

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2007年に院長であるソク氏が設立し、今では40人ほどの子供たちが院内で生活しています。朝6時起床から1日は始まり、子供たちは朝食をすませると学校へ行き、学校が午前中にない子は院内の掃除、洗濯、大きい子は小さい子たちのお世話をするため一緒に遊んだりしています。
院内では主にソク氏を含め5人のカンボジア人スタッフがそれらを行い、それを大きい子供たちが手伝ったりしています。お昼になると次は午後に学校がある子たちが学校へ行きます。また、ソク氏自身ツアーガイドの仕事をしているためボランティアの方たちの受け入れを行なっており、異文化の交流が盛んです。子供たちと触れ合ってもらい、英語の授業やコンピューターを使った授業なども体験出来ます。
僕たちの孤児院の子供たちは家族を失っていたり、親が病気で生活が難しいという理由などで孤児院で生活をしています。ソク氏も家族を失い、路上生活をせざるをえなくなった経験があります。
ツアーの仕事をしてみたいと夢見ていた彼は、人々との出会いの中から教育の大切さや面白さを学び、今ではツアーガイドの仕事をしています。
また、孤児院は2013年から村の子供たちのために英語学校を開校し、その後に日本語学校も取り入れました。
宿泊施設があるため、こちらもボランティア体験が出来るようになっており、ツアー団体の受け入れも積極的に行なっています。Sokorphanage (2)_1024 Sokorphanage (1)_1024

 

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ソクカンボジア孤児院(SCO)
Name:  Chin Sokha(ソク) 文:丸山一将
Tel:  069-990930
Mail: sok.foundation@gmail.com
FB: sokorphanage
Web: www.cambodialostandfound.com

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