当時住んでいた貸し部屋の大家さんに習った、始めてのカンボジア料理。
ちょっぴり苦いんだけど、なんだか後を引く美味しさ。マクロビの視点から見ても、この暑い国では、陰性の物を口にする事が多い中で、苦味の元であるニガウリは、陰性に傾いた身体のバタンスを中庸に持っていく料理なのではないかと思っています。
薬膳的にも苦味は食欲増進を促すと言われており、夏の暑さが本格的になってくるこれからの日本にもぴったりの一品です。

苦いんだけど優しく飲める。出汁の効いた薄口のうどんのスープが味が目安

  材料  
干しエビ・するめ さっと埃を流したあと水につけて柔らかくする。
干しエビ、するめの戻し汁は捨てない。柔らかくなったら豚肉と一緒に叩く。
・キクラゲ・春雨 水につけて戻す。柔らかくなったら豚肉と一緒に叩く。
・ニガウリ 手のひらの大きさに等分し、中をスプーンなどでくり抜く。苦いのが苦手な人は一度下茹で
しておく。
・豚肉 包丁で叩き、ミンチ状にする.
・ニンニク
細かく切って豚肉と一緒に叩く。

  調味料  
・胡椒・塩・ナンプラー・するめ
裂く。

  作り方
1,豚肉と一緒に全ての材料を細かくし(キクラゲ、春雨は大きくてもOK)塩・胡椒で味を軽くつける。
2,1の材料をニガウリに空気を抜くように詰める。肉が余ったら、丸めて団子にする。
3,鍋に2を入れて、ニガウリが隠れるまで水を入れ、するめも加える。
ナンラーで軽く味付けをし、柔らかくなるまで煮る。
4,柔らかくなったら再度ナンプラー加えて味を調え塩で味を引き締める。

Toyomi Maehara
看護師・カンボジア料理研究家。ローカルNGOにて湖上ナースを経て、現在は大好きな食をテーマに食からカンボジアを学ぶスタディーツアーや、自宅で料理教室を開催中。
Tel:097-4100-107 Mail:toyomi_m_jp@yahoo.co.jp