【とあるGHの日常】Vol.74  ケップの特産

とあるGHの日常
これこの通り

もうちょっと書きたいことがあったので適当レポ第二弾しますね

 

 

 

こんにちは。日本人ゲストハウス Krorma Yamato Guest House PPの支配人ちゅるーくです

 

 

 

日本でもそうですが、ご当地スイーツやご当地グルメというものがございます。

ケップといえば

蟹  カニ

です。

これこの通り

これこの通り

 

ケップの沿岸部はその多くが岩場で、遠くに出かけることなき正に地場産のカニが食べられるというわけです

こちらがカニ市場になります

こちらがカニ市場になります

ただ悲しいかな、観光地化された市場の常と申しますべきか、やや高めのあまり新鮮でないカニを売りつけられる可能性が高いやや残念な市場と化しております。

極秘情報としては、こちらの市場の向かって左手側にある“スレイマウ”というお店が美味しく新鮮なカニが食べられるということで有名であります

あのかごの中にごっそりとカニが・・・(お腹が鳴る音)

あのかごの中にごっそりとカニが・・・(お腹が鳴る音)

 

因みにケップで売られているカニには2種類ありまして

カンボジア語でクダームセッと呼ばれている所謂「ワタリガニ」

そしてカンボジア語でクダームトモーと呼ばれる「ストーンクラブ」があります。

ワタリガニ

ワタリガニ

ストーンクラブは画像なしです、申し訳も・・・・

 

これらの違いは身が多いか少ないか、です。ただでさえ食べづらいカニですが、ワタリガニは更に食べづらく身も少ない、しかしミソの旨さは絶品です

ストーンクラブはミソはイマイチですが身が多く甘いです。これらは好みですが、ストーンクラブのほうが値段が高めのようです。しかしどちらを食べたとしても満足感は果てしなく続くものと思われます

 

 

さらにケップ特有の食べ物がこちらです

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名前は忘れてしまいましたが、この葉っぱの中にココナツミルクともち米、ごまで作られたお菓子が包まれています。葉っぱは大きいのになぜか中身は極小という不思議なお菓子ですが、ケップ土産としては最適ではないでしょうか。やや持ち帰りづらいところはありますが・・・

もし見かけましたらマストバイかと思われます

 

因みにツアーズのボスにお土産として食べてもらったところ

 

「これって八ツ橋っぽくないですか?」

 

というまさかの高評価。確かに八ツ橋も京都でしか食べられない・・・。

このケップ特産のお菓子をカンボジアの八ツ橋として売り出す強者が現れないかどうか、興味津々です

その際はぜひちゅるーくにも声をおかけくださいませ

 

 

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