【歯磨きと歯磨き剤によるコロナ菌の防ぎ方のご紹介】
コロナを防ぐために、歯磨きは食後、必ず実行するのが極めて有効です。
1日食事後の3回。ウイルスの大半は最終的には、のどの奥の咽頭から入るからです.
歯磨きとともに、歯磨き剤の殺菌作用も効果的です。
大事な点は、歯垢を完璧にとることです。残っていると細菌やウイルスの汚染源となるからです。
この結果は、東京歯科大学の奥田教授の臨床結果で、歯磨きをすると、毎年のインフルエンザウイルスを約80%近く防ぐことが証明されてます。
私は、舌の表面の清掃を加えれば、コロナは防げると思います。
つまり、舌苔が付着する舌の表面は細菌の巣なので、ブラシで縦と横で軽くとること。
舌を傷つけないようやさしくとることです。
これは、NHKの「試してガッテン」でも紹介され、全国的反響を呼びました。
インフルエンザウイルスもこのように防げるのですから、コロナもインフルエンザウイルスなので同じです。
次のネットでご確認下さい。
総合内科専門医が断言、インフルエンザ予防のためには歯を磨け
インフルエンザウイルスは歯磨きで防げると総合内科専門医も断言しています。
繰り返します。コロナもインフルエンザウイルスなので同じです。
- ポイントは、ウイルスの汚染源となる歯垢をできるだけとれる歯磨きをする。
- 歯磨き剤には殺菌効果もあります。
- 外や人込みの中から帰ったら、歯磨き剤を溶かして、ウガイを忘れずコロナウイルスを排除する。物を食べたら必ず歯磨きし、常に口腔内は綺麗にがポイントです。
このようにすれば、コロナ菌の大半は、防げる筈です。簡単ですから一度お試しになってはいかがでしょうか。
ただ、食事後の歯磨きには歯垢をできるだけとるために、丁寧に少なくとも10分以上はかけてください。
歯科医 長田 新一
良い歯の会 Meeting of Good Teeth Name:長田 新一 Shinichi Osada Mail:osadashinichi2016@gmail.com Tel:093 834 707福岡県立九州歯科大学卒業後、30余年の神奈川県の医療行政の傍ら歯科大学病院にて 臨床専科生としてインプラントの研究に従事。定年退職後、カンボジアに歯科疾患予防と 治療相談を目的とした良い歯の会を設立。将来的に予防を重視した歯科医院の設立を目指す。 |