基本情報 | くろまる情報局 https://kuromaru.asia カンボジア旅行にお役立ちの情報満載! Wed, 02 Aug 2017 10:30:41 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.11 https://kuromaru.asia/wp-content/uploads/2021/06/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-100x100.jpg 基本情報 | くろまる情報局 https://kuromaru.asia 32 32 カンボジア 渡航・滞在・旅行情報 https://kuromaru.asia/cambodia-basic/cambodia_trip/ Fri, 27 Jan 2017 02:49:45 +0000 https://kuromaru.asia/?p=15997 安全情報については外務省 海外安全ホームページをご参照ください。 出入国 入国時にはビザが必須 日本にあるカンボジア王国大使館、インターネット、シェムリアップ及びプノンペン空港、その他陸路の国境でも取得、発行可能。できれ […]

The post カンボジア 渡航・滞在・旅行情報 first appeared on くろまる情報局.

]]>
安全情報については外務省 海外安全ホームページをご参照ください。

出入国 入国時にはビザが必須
日本にあるカンボジア王国大使館、インターネット、シェムリアップ及びプノンペン空港、その他陸路の国境でも取得、発行可能。できれば事前に日本で取得するのが望ましい。(陸路で発行できない箇所があるため)
通常観光ビザ(T/シングルビザ)で1ヶ月間の滞在が可能。
ビザ取得時にはパスポート残存有効期限6カ月が必須。

なお、入国時にはかならず入国カードの提出が義務付けられている。
出入国カードは機内、またはイミグレーション前で配布されており、入国時に記入済みのものをイミグレーションに提出。その際に出国カードを返却されるが、このカードは出国時に提出するものなので紛失しないこと。

空路-日本

 

・現在プノンペンのみ成田国際空港より定期直行便が就航。現在1日1便、飛行時間は5時間50分程度。
・シェムリアップへの直行便はなく、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、中国、韓国などを経由する。その他シアヌークビルも同様。現在国際空港として機能しているのはプノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルのみ。
空路-海外 ・プノンペンへ(直行便のみ)
タイ、日本、シンガポール、ベトナム、マレーシア、ラオス、韓国、香港、台湾、中国より渡航が可能。
・シェムリアップへ(直行便のみ)
マレーシア 、ラオス、シンガポール 、中国 、タイ、ベトナム、韓国、香港より渡航可能。
・シアヌークビルへ(直行便のみ)
ベトナム、中国より渡航可能。
陸路 バスで国境を越えることが可能。バスチケットは販売店、代理店、ネットなどでも購入可能。
現在カンボジア政府が正式に外国人旅行者の入国を認めている空路以外の国境はタイ6カ所、ベトナム10カ所、ラオス1カ所のみ。建前では各所ビザの発給が可能とのことだが、交通機関の未整備や、治安の問題から下記王道4カ所ルート以外は避けたほうが無難。

タイ:ポイペト経由、コッコン経由
ベトナム:バベット経由、ビンスーンルート経由

*稀に入国スタンプの押し忘れがあるので、パスポートを受け取り次第、スタンプの有無を確認すること。押し忘れがあった場合、入国カ所まで戻りスタンプを押してもらう必要がある。

 ビザの延長  ビザの延長申請はプノンペンにて可能。個人での取得は難しいため、通常は代理店を通じて申請する。その際手数料が別途必要で代理店によって異なる。
観光ビザ(T):1回のみ延長可能
ビジネスビザ(E):3ヶ月、6ヶ月、1年のビザ取得が可能。1、3ヶ月のシングルビザの場合、一度出国したら再度ビザの取得が必要。
その他、数次ビザなども発行可能だが、数次ビザの場合は1ヶ月に1度出国しなければならないなど制限がある。
 国内の交通 ・飛行機
空路はプノンペン〜シェムリアップ間、シェムリアップ〜シアヌークビル間の2路線。
・車
国内には主要な国道線があり、それらを利用することで主要都市に行くことができる。運転には運転免許証が必須。
・船
プノンペン〜シェムリアップ間をトンレサップ湖経由でスピードボードが運航している。乾季になると水量が減るため運航できない場合もある。
・バス
長距離バスとして各都市へ運行している。バス会社も旅行者向けからローカル向けと様々あり、スリーピングバスやホテルバスなどもある。料金設定も分かりやすく、主要な交通手段だろう。
・鉄道
プノンペン〜シアヌークビル間、プノンペン〜ポイペト間の2路線が現在就航。前者はプノンペン〜タケオ〜カンポット〜シアヌークビルを経由する。現在は金曜〜日曜日限定で運行。
市内の交通 ・タクシー
市内を移動するタクシーはまだまだ数が少ない。1日チャーターなどで使用することがほとんど。セダン車やバン車などをチャーターする際にはツアー会社やホテルのフロントなどで手配してもらうと容易。
・トゥクトゥク、ルモー
バイクに牽引客用シートをつけたもので、観光地域などを中心に乗ることができる。ほとんどの観光客はこれらトゥクトゥクを足とすることになるだろう。人数や距離によって値段は変わる。値段は交渉制。
・バイクタクシー
バイクの後ろに乗って移動する手段。ドライバーは特にタクシーライセンスなどもいらないので、素人が運転する場合もあり危険。可能であれば避けたほうが無難。
・レンタルバイク、レンタルサイクル
レンタル専用の店やホテル、ツアー会社などでも借りることができる。借りる際はパスポートかデポジットを渡すことになる。最近は電気バイクなども流通するようになり、主に欧米人が利用している。
ホテル ホテルは高級ホテルからドミトリーまで様々あり、観光地であれば宿に困ることはないだろう。しかし、クメール正月(4月中旬ごろ)などではカンボジア人がアンコールワットのイベントに参加しようとシェムリアップの各ホテルを予約するのでこの期間の旅行の際には早めのブッキングが無難。
電圧
プラグ
220v,50Hz。プラグはA、C複合型、A型、C型。稀にSE型がある。A型は日本で採用される型のため、使用できるが、変圧が必要。使用の際は必ず使えるものかチェックを。
チップ 高級店以外では基本不要。サービス料が付加されている場合は不要。ホテルのルームサービスやガイド、ドライバーなどにはチップを渡したほうが無難。タクシーやトゥクトゥクなどは基本不要だが、チップは気持ちのものなので良いサービスを受けたら渡そう。

The post カンボジア 渡航・滞在・旅行情報 first appeared on くろまる情報局.

]]>
2017年 祝日 仏足日 https://kuromaru.asia/cambodia-basic/yearinfo/2017year/ Sun, 01 Jan 2017 11:02:28 +0000 https://kuromaru.asia/?p=15977 今年の祝日一覧です。観光のスケジュール決めにお役立て下さい。 特に仏教の日は、アンコールワットの第三回廊が入場禁止になるなど、観光に影響がでる場合がございますのでご注意! 目次 2017年カンボジア祝祭日2017年 仏教 […]

The post 2017年 祝日 仏足日 first appeared on くろまる情報局.

]]>

holiday

今年の祝日一覧です。観光のスケジュール決めにお役立て下さい。

特に仏教の日は、アンコールワットの第三回廊が入場禁止になるなど、観光に影響がでる場合がございますのでご注意!

2017年カンボジア祝祭日

1月1日 インターナショナルニューイヤー
1月7日 虐殺政権からの解放の日
2月11日 ミァック・ボーチャ祭
3月8日 国際婦人デー
4月14日~16日 カンボジア正月
5月1日 メーデー
5月10日 ピサック・ボーチャー祭 及び 仏陀生誕記念日
5月13~15日 シハモニ国王誕生日
5月14日 王室耕作祭
6月1日 国際子供の日
6月18日 モニク前王妃誕生日
9月19日~21日 プチュン・バン(お盆)
9月24日 憲法記念日
10月15日 シハヌーク前国王の他界の記念日
10月23日 パリ和平条約記念日
10月29日 シハモニ国王即位記念日
11月2日~4日 水祭り
11月9日 カンボジアの独立記念日
12月10日 国際人権の日

2017年 仏教の日 (仏足日)

1月 5,12,20,27 2月 4,11,19,25 3月 5,12,20,27
4月 4,11,19,25 5月 3,10,18,25 6月 2,9,17,23
7月 1,8,16,23,31 8月 7,15,21,29 9月 5,13,20,28
10月 5,13,19,27 11月 3,11,18,26 12月 3,11,17,25

※ 上記以外にも王室行事、国家行事、国賓訪問などが急に入り急遽入場できなくなる場合もあります。

※ アンコールワット第三回廊に登ることはできません。

The post 2017年 祝日 仏足日 first appeared on くろまる情報局.

]]>
入出国カード、ビザ申請フォーム、税関申告書の書き方 https://kuromaru.asia/cambodia-basic/cambodia-visa/ Fri, 23 Dec 2016 03:56:49 +0000 https://kuromaru.asia/?p=14396 カンボジアに入国する際は、必ず ・出入国カード ・ビザ(ツーリスト(T)、ビジネスなど(E)) ・税関申告書 を記入、申請する必要があります。 申請フォームは全て英語で記述されており、署名以外は全て英語で記入する必要があ […]

The post 入出国カード、ビザ申請フォーム、税関申告書の書き方 first appeared on くろまる情報局.

]]>
カンボジアに入国する際は、必ず

・出入国カード
・ビザ(ツーリスト(T)、ビジネスなど(E))
・税関申告書

を記入、申請する必要があります。
申請フォームは全て英語で記述されており、署名以外は全て英語で記入する必要があります。

ビザ申請

(2016.12.23現在)

日本カンボジア大使館にてビザ申請が可能です。
カンボジアの空港で申請される場合は以下の書類に記入、申請する必要があります。

cambodia-visa-form

*書類については写真のサイズなどが予告なく変更される場合がございます。
*署名はパスポートと同じものを記入してください。
*観光ビザ、または一般ビザ(ビジネスビザ)を空港で申請される場合どちらも期限は1か月ですが、入国後観光ビザは観光ビザの1か月の更新が、一般ビザは一般ビザの1、3、6、12か月の更新が可能です。観光ビザから一般ビザへの変更は国内ではできないため、変更を希望される場合は一度国外に出て改めて入国し一般ビザを取得する必要があります。ビザの種類により料金が異なります。ドル札以外の支払いは不可のため、予めドル札の用意をしておいた方が良いでしょう。(空港内にATMがありますが、カードによっては使えない場合がありますのでご注意ください。)

観光ビザ→観光ビザ1か月のみ延長可能(それ以上の滞在は不可)
観光ビザ→一般ビザへの変更は不可
一般ビザ→一般ビザ1、3、6、12か月の延長が可能

*ビザの延長申請については旅行会社などに委託で頼むのが一般的ですが、プノンペンにある大使館で自ら申請することもできます。
*国内におけるビザ申請は最低でも5営業日かかるため、申請には余裕を持った申請をお勧めいたします。ビザが切れた場合、1日つき10ドルの罰金が科せられます。ビザ申請は1か月前より可能です。

出入国カード

(2016.12.23現在)

cambodia-visa-form-2

*入国する際、入国カード(左)については全て記入する必要がありますが、出国カード(右)については出国時までに全て記入していれば問題ありません。
*署名はパスポートと同じものを記入してください。

税関申告書

(2016.12.23現在)

cambodia-custom-form-1 cambodia-custom-form-2

*申告するものがなくても記入、提出が必要です。


ビザ申請もお任せ!便利なクロマーツアーズをご利用くださいませ♪

krormatoursbanner-1

The post 入出国カード、ビザ申請フォーム、税関申告書の書き方 first appeared on くろまる情報局.

]]>
カンボジア 文化 https://kuromaru.asia/cambodia-basic/cambodia_culture/ Mon, 28 Mar 2016 09:45:31 +0000 https://kuromaru.asia/?p=16031 目次 消失寸前の文化、そして復興古典舞踊民族舞踊影絵芝居(スパエク・コー)音楽スポーツ 消失寸前の文化、そして復興 現在のベトナム南部にあたるコーチシナ地域では、紀元前よりインドとの貿易が盛んであり、中国、インドの海上の […]

The post カンボジア 文化 first appeared on くろまる情報局.

]]>

消失寸前の文化、そして復興

現在のベトナム南部にあたるコーチシナ地域では、紀元前よりインドとの貿易が盛んであり、中国、インドの海上の中継地として栄えていた。インドの影響をより受けてできた国家「扶南」はタイ南部、カンボジア、ベトナム南部辺りに位置する。扶南はカンボジア独自の文化を発展させる。アンコール時代には、近隣国へも文化的影響を多く及ぼしていた。ヒンドゥー教や仏教の融合によってできた独自のクメール信念はとてもユニークなものであり、それらは言語、古典舞踊、音楽、芸術、建築など様々な文化に現れている。
これらは碑文であったり、ヤシの葉に記録されていたが、多くのものは原始共産主義のポル・ポト時代に消失。一切の伝統文化が否定され、でほとんどの伝承者が命を落としてしまった。結果文化的に大打撃をうけてしまう。平穏を取り戻した現在は難を逃れた人々が復興にあたり、海外からも支援などを受け、かつてのクメール文化がよみがえりつつある。


伝統舞踊

古典舞踊

古典舞踊は神に捧げる奉納舞踊としてアンコール王朝時代より継承されたもの。ヒンドゥー教、インド神話をルーツとしてさらに仏教、アニミズムなどが加わり、カンボジア独特の舞踊である。シアヌーク時代には王立舞踊団が組織され、国賓のもてなしでも演じられた。

アプサラダンス
人々の幸福を祈願し踊る天女の舞。きらびやかな衣装を身にまとい、そのダンスはしなやかで女性的な動きが多い。指や足の動きなどの細やかな型(動き)はそれぞれ意味を持ち、熟練のダンサーになればなるほど美しく魅惑的である。アプサラとは本来「水の精」を意味するがカンボジアでは「天女」に近い存在として捉えられる。神への祈りを捧げる者として、神と人間との仲介役だったと考えられている。

リアム・ケー物語
インド二大叙情詩「ラーマーヤナ」の物語を軸にカンボジアスタイルにアレンジされたもの。魔王に誘拐された妻を、王子がサルの援軍を味方につけて奪い返しにいくストーリー。アンコール遺跡にもよくモチーフとされる。

ソヴァン・マチャ
インド二大叙情詩「ラーマーヤナ」の物語を軸にカンボジアスタイルにアレンジされたもの。シータ姫を助けるため、猿将軍ハヌマーンはランカー島へと渡る海に飛び込みます。そこで黄金の人形姫ソヴァン・マチャに出会い、恋に落ち、求愛するというダンス。

民族舞踊

ココナッツダンス
ココナッツの殻を使いながら、男女で軽快なリズムを奏でて踊る民族舞踊。男女がペアになって踊る様は村の活気などを表すよう。代表的な舞踊で観光客向けの舞台ではよく見ることがある。

フィッシングダンス
カンボジアの「魚とり」をテーマに男女で踊るダンス。魚をとるための竹かごを使用しながら踊り、男女の恋の駆け引きなども見られる。ココナッツダンス同様、軽快なリズムと楽しいダンスで場が盛り上がる。

ピーコックダンス
孔雀のダンス。オス役、メス役が一人ずつ登場する。背面に広がる扇状の衣装は孔雀の尾を表現し、まるで本物の孔雀がダンスをしているように見える。孔雀は幸福、平穏のシンボルであり、人々の幸せや豊作を願うものである。

影絵芝居(スパエク・コー)

牛の革に神話に登場する神々や、人や動物、自然を掘り、スクリーンに投影して影絵を行う芝居。古典音楽とともに演じられるテーマは「ラーマーヤナ」などを題材にしたものが多く、台本は特にない。大方のストーリーが決まっているため、演じ手によってその場のアドリブなどが入る。

スバエク・トム
1mに及ぶ大型人形を使用して演じられる。王室や高僧などのセレモニーや厄払いで演じるられることが多い

スバエク・トーイ
コメディを加えた庶民的でなじみ深い芝居。コメディなども多く、言語がクメール語だが会場によっては観光客向けに字幕付きの場合もある。

カンボジアの王宮古典舞踊、スパエクについてはユネスコの無形文化遺産リストに登録されている。

 


音楽

カンボジアの伝統音楽は古代ヒンドゥー教より影響を受けている。クメール王国、インド、中国とその地域に住む原住民の音楽に由来し、多くのものが物語や宗教的な内容を含む。古典的な楽器は現在もアプサラダンスやパゴダ、その他観光地で聞くことができる。チン(シンバル)、ロネアット(竹の木琴)、パイオウ(フルート)、スライ(オーボエ)、チャペイ(バス・バンジョー)、ゴング(ブロンズ・ゴング)、トロイ(フィドル) その他様々な種類のドラムがあり演奏される。

60~70年代にはシン・シサモット(Sinn Sisamouth)とロ・セレイソティア(Serey Sothea)の「ビッグ2」のデュエットが大ヒットする。カンボジアの音楽は大きく変化を遂げ、ポピュラーな西側のロックをクメール語の歌詞で歌うなど、当時のシーンを盛り上げていた。しかし、クメール・ルージュのため、この二人の行方も最期も不明のままだ。結果多くの音源は戦乱により消失してしまい、現在は海外などに残されたテープを元に復元されたものが広まっている。

クメール・ルージュ以後は急速に西洋化が伴い、世界中の音楽の要素を多く取り入れていた。その音楽はポップからロック、メタル、EDM、ヒップホップなど幅広い。とくにテクノポップのようなテンポのよいものが好まれる。

その他、冠婚葬祭の音楽なども幅広く、カンボジア人の音楽好きがうかがえる。


スポーツ

現在、カンボジアではサッカー、バレーボール、バレーボールに似たセパタクロー、バスケットボールその他カンボジア武術ボッカタオなどが好んで行われる。

ボッカタオについては歴史が古く、アンコールワット建造のころから伝わる武術とされ、バイヨンなどのレリーフにも描かれている。
素手に加え、剣術、槍術、棒術といった総合武術であり、体術には341の技が存在する。自然の動きが多く、龍や鶴、鷲といった動物の動きが多い。ムエタイなどと同様に競技前には儀式を行う。

 

The post カンボジア 文化 first appeared on くろまる情報局.

]]>
2016年 祝日 仏足日 https://kuromaru.asia/cambodia-basic/yearinfo/2016year/ Fri, 01 Jan 2016 11:00:13 +0000 https://kuromaru.asia/?p=15974 今年の祝日一覧です。観光のスケジュール決めにお役立て下さい。 特に仏教の日は、アンコールワットの第三回廊が入場禁止になるなど、観光に影響がでる場合がございますのでご注意! 目次 2016年カンボジア祝祭日2016年 仏教 […]

The post 2016年 祝日 仏足日 first appeared on くろまる情報局.

]]>

holiday

今年の祝日一覧です。観光のスケジュール決めにお役立て下さい。

特に仏教の日は、アンコールワットの第三回廊が入場禁止になるなど、観光に影響がでる場合がございますのでご注意!

2016年カンボジア祝祭日

1月1日 インターナショナルニューイヤー
1月7日 虐殺政権からの解放の日
2月3日 ミァック・ボーチャ祭
3月8日 国際婦人デー
4月14日~16日 カンボジア正月
5月2日 メーデー
5月6日 王室耕作祭
5月13~15日 シハモニ国王誕生日
6月1日 国際子供の日
6月18日 モニク前王妃誕生日
9月24日 憲法記念日
10月11日~13日 プチュン・バン(お盆)
10月15日 シハヌーク前国王の他界の記念日
10月23日 独立記念日
10月29日 シハモニ国王即位記念日
11月9日 カンボジアの独立記念日
11月24日~26日 水祭り
12月10日 国際人権の日

※背景黄色の祝日は、年によって日にちが異なります。

2016年 仏教の日 (仏足日)

2016年
1月 2日(土) 8日(金) 16日(土) 23日(土) 31日(日)
2月 7日(日) 15日(月) 22日(月)
3月 1日(火) 7日(月) 15日(火) 22日(火) 30日(水)
4月 6日(水) 14日(木) 21日(木) 29日(金)
5月 5日(木) 13日(金) 20日(金) 28日(土)
6月 4日(土) 12日(日) 19日(日) 27日(月)
7月 4日(月) 12日(火) 19日(火) 27日(水)
8月 3日(水) 11日(木) 18日(木) 26日(金)
9月 1日(木) 9日(金) 16日(金) 24日(土)
10月 1日(土) 9日(日) 16日(日) 24日(月) 30日(日)
11月 7日(月) 14日(月) 22日(火) 29日(火)
12月 7日(水) 14日(水) 22日(木) 28日(水)

※ 上記以外にも王室行事、国家行事、国賓訪問などが急に入り急遽入場できなくなる場合もあります。

※ アンコールワット第三回廊に登ることはできません。

The post 2016年 祝日 仏足日 first appeared on くろまる情報局.

]]>
カンボジア 注意点 https://kuromaru.asia/cambodia-basic/cambodia_caution/ Sun, 22 Mar 2015 09:44:48 +0000 https://kuromaru.asia/?p=15948 カンボジア 宗教 https://kuromaru.asia/cambodia-basic/cambodia_-religion/ Sun, 22 Mar 2015 09:38:41 +0000 https://kuromaru.asia/?p=15946 目次 カンボジアの宗教観上座部仏教の僧侶たち カンボジアの宗教観 現在カンボジアの国教は上座部仏教(小乗仏教)と定められている。90%以上のクメール人が上座部仏教の教徒であるが、宗教の自由が認められているため、イスラム教 […]

The post カンボジア 宗教 first appeared on くろまる情報局.

]]>

カンボジアの宗教観

現在カンボジアの国教は上座部仏教(小乗仏教)と定められている。90%以上のクメール人が上座部仏教の教徒であるが、宗教の自由が認められているため、イスラム教、キリスト教、その他独自の宗教の信仰していることもある。これに加え、仏教伝来以前から信仰されているアニミズム(自然界それぞれのものに固有の霊が宿るという考え)も国の暮らしに深く根付いている。
さらには都心部を中心に中華系カンボジア人が多い為、中華式の仏壇を置く店や家庭も少なくない。
地方などでは同じ仏教を信じていても信仰や習わしが変化することもある。

歴史を辿ればクメール王朝時代はヒンドゥー教を主に信仰していたため、遺跡内では多くのインド神話などのレリーフが残る。しかしジャヤバルマン7世が仏教に帰依したため、アンコールトムなどは観世音菩薩がモチーフとされる。

その他、市内では小さな家の形をした飾りを販売している自転車を見ることができる。この飾りは家や店先などに飾られ、その中に小さな小人の精が住むといわれる。その精を見ることができる人は、みつけたら飴などのお菓子を供える。そのままほうっておくと、家の子供が泣き止まなくなったり、病気になったりしてしまうと言われる。

 
総合してみるとご先祖様を敬い、上座部仏教、ヒンドゥー教が混ざり合い、そして日常の生活に感謝をすることが多い。個人的な意見をしては日本と同じような宗教観念があるのではないかと感じる。


上座部仏教の僧侶たち

寺院ではオレンジ色の袈裟を身にまとった僧侶が多く、日々修行や勉学、托鉢などに励んでいる。
上座部仏教では5つの戒律があり、不殺生(生き物を殺さない)、不邪淫(淫らな情事をしないこと)、不妄語(嘘をつかないこと)、不飲酒(酒を飲まないこと)、不偸盗(盗みをしないこと)を守っている。その他、正午以降の食事を摂ることは禁じらたり、喫煙なども原則厳禁。それらは各寺院によって戒律が異なる。上座部仏教では出家して功徳を積んだ者だけが救われるとし、輪廻の思想が重視され、生まれかわりを願い功徳を積む。

出家は男性であれば何歳でも可能。出家時には髪と眉を剃る。女性は出家出来ず、修行者(ドンチー)として務めることができる。出家してからは300ページあまりのお経を覚えることから始まり、日々の修行に励むこととなる。一生をその寺で過ごす者もいれば、各寺を短期滞在し転々と巡る僧侶もいる。

観光客や一般人への注意点として
・女性は僧侶の体に触れてはならない。(積んだ徳がなくなってしまうため)
・本堂にあがるときは靴を脱ぎ、脱帽する。
・露出の多い服は控え、参拝相応の服装、心持ちでお参りすること。

などがある。寺院だけではなく遺跡も信仰の場となっているため、訪れる際は失礼のないように心がけたい。

The post カンボジア 宗教 first appeared on くろまる情報局.

]]>
カンボジア 食文化 https://kuromaru.asia/cambodia-basic/cambodia_food/ Sun, 22 Mar 2015 09:36:58 +0000 https://kuromaru.asia/?p=15944 カンボジア 歴史 https://kuromaru.asia/cambodia-basic/cambodia_history/ Sun, 22 Mar 2015 09:32:32 +0000 https://kuromaru.asia/?p=15942 カンボジア王国 概要 https://kuromaru.asia/cambodia-basic/cambodia01/ Sun, 22 Mar 2015 09:31:24 +0000 https://kuromaru.asia/?p=15939 国名  カンボジア王国 英語表記:Kingdom of Cambodia クメール語表記:ព្រះរាជាណាចក្រកម្ពុជា(プレアリアチアナーチャッカンプチア) 首都  プノンペン/Phnom Penh 国歌 […]

The post カンボジア王国 概要 first appeared on くろまる情報局.

]]>
国名  カンボジア王国
英語表記:Kingdom of Cambodia
クメール語表記:ព្រះរាជាណាចក្រកម្ពុជា(プレアリアチアナーチャッカンプチア)
首都  プノンペン/Phnom Penh
国歌  ボット・ノーコー・リェッ/Bat Nokor Reach
1941年に国歌に制定。
建国日 1993年9月24日
標準時 UTC+7
日本との時差は2時間。日本が正午の場合、カンボジアは午前10時。
面積 18万1035k㎡(日本の面積:37万7962 km²)
人口 約15.78万人(2016年)
地理 東経102°40’~107°37’、北緯2°35’~14°40′
タイ、ラオス、ベトナムと国境に接し、国土の中央にはメコン川が流れる。北西部にはアジア最大級の湖トンレサップ湖(Tonlé Sap)を有する。国土の大半は平野であり、海抜100以下はほとんど。国内最高峰はアオラル山(1813m)。
気候 熱帯モンスーン気候
季節は乾季(11月~4月)と雨季(5月~10月)に分かれる。乾季は全く雨が降らず、逆に雨季には夕方ごろに突然の大雨、スコールが1時間程度降ることが多い。9月~10月にかけてはもっとも雨量が多く月間平均雨量が250mmとなる。
12月~1月にかけて最も涼しい。クメール正月などがあたる3月~5月が最も暑く40℃に達することもある。平均気温は約28℃。年間平均湿度は76.8%、年間平均降水量1320mm。
 政体  立憲君主制政治
ノロドム・シハモニ国王(2004年10月29日即位)を国家元首とする。
首相 サムデク・フン・セン首相
1998年7月に就任
政府 連立政権
人民党(第一党)及びプンシンペック党(第二党)による。
国会 二院制
人種 90%がクメール人
他にベトナム人5%、華人1%、チャム族、山岳民族などが20以上。
言語 公用語はクメール語。
英語教育も進み始め、若者は英語を話せることが多い。旅行関係機関やガイドを務める者はそれぞれ英語、フランス語、タイ語、ベトナム語、中国語、韓国語、日本語などが通じることも多い。その他山岳民族独自言語もある。
平均寿命 男性 66.6歳(世界116位)
女性 70.7歳(世界123位)
*2015年度
宗教 国教は仏教。(上座部仏教)
信教の自由が保障されている。95%が上座部仏教、イスラム教徒約2%、カトリック教徒約2%、その他約1%となる。
通貨 単位はリエル(Riel)
100、500、1000、2000、5000、10000、20000が主に流通する。旧紙幣、新紙幣がありそれぞれデザインが異なる。
都心部、観光地などではUS$も流通し、1US$約4000リエルとなる。

The post カンボジア王国 概要 first appeared on くろまる情報局.

]]>