【カンボジアの暮らしのNEWS】 2014年9~11月

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バサカ航空、プノンペン-シェムリアップ線就航

カンボジアの新興航空会社バサカエア(Bassaka Air)は、2014年12月1日よりプノンペン-シェムリアップ間に1日2便(将来的には4便)の定期便の運航を開始した。機材はベトナム航空の中古エアバスA320-200を導入。シートアレンジを変え、一般的なLCCと同様エコノミー180席となっている。

 

アプサラ航空運航停止

2014年10月に就航したシェムリアップ-プノンペン線だったが1ヵ月後には運航停止となった。

 

韓国でカンボジア人嫁の保険金殺人

交通事故を装って妊娠中の妻を殺害した容疑で40代の韓国人男性が警察に捕まった。この男は約10億円相当の保険をかけていた。

 

口唇口蓋裂生き埋めの赤ん坊

障害を抱えて生まれた赤ん坊の将来を悲観し、父親に生きたまま墓に埋められた子が、無事救出された。その後、整形外科医師が無償手術を行った。「本当は娘を愛していたが、この唇を整形手術で治せること自体を知らず、殺そうとしてしまった」と後悔を述べている。

 

日立、カンボジアで経済特区開発に向け調査開始

カンボジアのカンダール州で新たな工業団地「プノンペンサウス経済特区」(仮称)の開発、運営事業の実施に向けた調査を開始すると発表した。

 

第19回アンコールワット国際ハーフマラソン大盛況

12月7日にアンコール遺跡群で開催された。コースは21km、10km、3kmがあり、世界79ヵ国から8271人のランナーが参加し、内453人が日本人であった。また前日には第9回目となるチャリティー自転車レースも開催された。

 

カンボジアの障害者へ靴

使わなかったランニングシューズをカンボジアの障害者に役立ててもらおうと、スポーツ用品を販売する栄光スポーツ(岡山)は、同国などでスポーツを通じた社会貢献活動をしている「ハート・オブ・ゴールド」に約50足を贈った。

 

縫製産業の最低賃金を128$に決定

11月12日、労働省は縫製労働者の最低賃金を128$(月)に設定すると発表した。2013年12月の賃金改定により、大規模な労働デモが行われていたが、沈静化が期待されている。

 

パナソニックがソーラーランタン6千台を寄贈

カ ンボジアやミャンマーの農村部では電気のない生活を送る人も多い。そこでパナソニックが新興国・途上国の社会生活の改善」と向上に貢献するため、2018 年の創業100周年に向け計10万台のソーラーランタンを寄贈していく。ソーラーランタンは、電力事情の悪い地域におけるさまざまな社会課題の解決策とな ると期待されている。

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