山岳少数民族の村

観光

「カンボジアのスイス」とも言われているモンドルキリには10の少数民族が暮らしており、そのうち最も多い民族が「山の民」と呼ばれるプノン族(Phnong hill tribe)。今でも独自の伝統文化を守りながら暮らしており、特に稲と象の精霊(ヤング)を崇めている。センモノロム周辺にはプノン族が住む村が複数あり、プールン村(Pu Lang Village)やプータン村(Pu Tang Village)など訪れることができる。村では一般的にみられる高床式住居ではなく、寒さをしのぐ構造の平屋に住んでおり、室内は暖かい。

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