私達Share the Windは、2014年1月にシェムリップから60km離れたリエンポン村にしました。その後2015年4月から今日まで、村に入りながら小学校と生徒、村のサポートを続けています。小学校には1年生から6年生が通っています。 その中で村に仕事がないため、勉強を辞め、遠くの村へ働きに出なければならない、という声を生徒から聞きます。選択を迫られる多くが10代後半の子達です。この現状を小学校を通して改善し、子ども達を支えて行きたいと思っています。そのため、現在小学校でフクロダケの栽培とゴミとして捨てられていたお菓子袋からバッグを作っています。小学校から村の未来を切り拓き、さらに子ども達が自分と向き合い、挑戦する。