【とあるGHの日常】Vol.117 水祭りatプノンペン2017

お知らせ

段々と涼しくなっていき、雨季の終わりと乾季の始まりを予感させる今日このごろですが、同胞の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

どうもこんにちは。クロマーヤマトゲストハウス・プノンペン、マネージャーのちゅるーくです。

 

 

 

エアコンを掛ける回数は確実に少なくなるはずなので、電気代を抑えられるのが何より嬉しいですね(貧乏)

 

 

 

 

さて、今年も水祭の時期がやってまいりました。恐らく在住の皆様に置かれましては、3,4年前の300人以上が死亡した水祭りにおける事故や、群衆の中での盗難・スリ・もめ事に巻き込まれるのを避けるため、あえては行こうとされない方も多いのではないかとお察しいたします。
しかしそこは私ちゅるーく、鶴岡のお祭り男と呼ばれた過去も持つ男ですから、行かないという選択肢はないわけであります。
ということで、ちょっとだけレポートしたいと思います。

 

 

 

夕方の5時半くらいに行ったんですが、意外とまだボートレースをやっていました。初日で1回戦からやってるから長いんでしょうか。

 

ぼやぼやうろうろしているとそのうち暗くなってくるわけですけど、中々の人出です。

 

 

6時位になるともう真っ暗な季節ですが、花火がはじまります。

以前は対岸のソカホテルがあったところから上げてたらしいんですが、以前誤射事故があったので、今は川に船を浮かべて、そこから発射しているようです。

 

 

 

花火の写真の下側にある、何だか明るいものに気づかれたでしょうか。これ、各省庁(全部ではない)が仕立てた電飾で飾られた船なんですね。年ごとにいろんな省庁が選ばれ、それぞれの省庁の特徴を捉えたデザインとなっているのでなかなか面白いです。

 

こちらはカンボジア王国の紋章の電飾

 

カンボジア内務省の紋章の電飾

 

国防省の紋章の電飾。カンボジア情報誌ニョニョムで連載しているカンボジアの伝説リムケーにちなんだデザインですね。

 

こちらは産業・手工業省(で、いいのか・・・?)の電飾。興味深いのは左側に工場、右側に絹織をしている女性をあしらっているところですね。

 

カンボジアに鉱業電気省なんてあるんでしょうか・・・?よくわからないんですが、これが一番地味かつ先進的でした。

 

 

こんな船がゆっくりゆっくりドンブラコドンブラコと流れていくわけです

 

全体的な雰囲気としてはふらっとリバーサイドに遊びに行っても全然大丈夫な感じでしたので、来年あたり行ってみては如何でしょうか。
一回行ったら向こう3年は行かなくていいかな、という気もしますが。

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