ウドン

観光

プノンペンから40㎞に位置する古都ウドン。17世紀から19世紀半ばまでの約250年間王都がおかれ、それぞれの代の王が100を超す寺院を建設したと言われている。町の象徴でもあるウドン山は2つのなだらかな頂を持っており、高い方の頂は16世紀タイとの戦争の際に、当時の王が国宝を隠したと言われていることから「王家の宝の山」とよばれ、もう1つの頂にはバイヨン様式風の四面象が見られるモニボン王の仏塔など、歴代の王が建てた3基の仏塔が建つ。また、日本のうどんの語源の発祥の地とする説もある。

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