サンボー・プレイ・クック

観光

カンボジアで第3の世界遺産の登録へ向けて準備されているサンボープレイクックは、前アンコールのチェンラ時代(7世紀~9世紀ごろ)の遺跡群。当時の王都があった場所が、今のコンポントム辺りとなり、「サンボー様式」と呼ばれる独特の彫刻が残る。コンポントムの町から北へ約30㎞の位置にあり、100以上の遺跡群が大きく3つのエリアに分散しており、レンガ造りの祠堂や獅子の彫刻、シヴァを祀る祠堂にたつ神像などが見学できる。また、1998年より早稲田大学が調査活動や修復を行っている。入場料は外国人3$。

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