ワット・バナン

観光

バタンバンの町から南西へ約25㎞、小高い山に建つヒンズー教寺院跡。11世紀ウダヤディティヤバルマン2世よって建てられ、5つの祠堂が建っていることから「ミニアンコールワット」とも呼ばれている。中央の祠堂以外はラテライト造りなのが特徴で、寺院まで359段の階段を登る必要があるが、頂上からの眺めは格別。カンボジアのパワースポットの1つでもあり、遺跡で願い事をすると叶うと言われている。また、遺跡の下には洞窟があり中心には小さな仏像が置かれている。

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