子ども達の輝く瞳を見続けたい

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カンボジアの大きな空の下、
子ども達が「子どもの時間」を楽しめるよう、
子ども達の輝いた目に

、もっと喜びが増すよう、
そして心が満たされるよう・・・。

「どうして小さな美術スクールという名前なのですか。」
よく尋ねられます。「小さいからです。」とお答えしますと、
その名の通りの答えに皆さま苦笑しています。

一人で考え、一人で始めた無料のスクールですので、私一人でやれる規模にして、
大切にしたいものが漏れ落ちないよう、組織もできるだけ小さくして始めました。

皆様方の温かいご支援のおかげで活動は11年継続することができ、
子ども達も成長し、その成長した子ども達が教師となり、
いろいろな村への出張授業を担当できるようになりました。
現在、当初想定した規模を遥かに超える350名の生徒たちが「絵楽」授業を受けております。
カンボジアの、特に農村の子ども達の目はキラキラ輝いております。文化の光が当たらない村の生活の中でも、
人間の子としての知的好奇心を満たしたい輝きなのではないかと思います。

こうしたカンボジアの輝く瞳の子ども達の「人間の子」としての本質的希求から、

数多くの生命感溢れる作品が生まれて来ました。これからもカンボジアの子ども達の輝く瞳が輝き続けるよう努めて参りたいと思います。
これまで、そして現在も活動を支えてくださっている皆さまに心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 


小さな美術スクール

Small Art School

Name:笠原知子
Mail: smallartschool@gmail.com
Phone:017-223-370
(日本語、英語、カンボジア語)
Web :www.smallartschool.org
Facebook: smallartschool

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