【とあるGHの日常】Vol.69   お金の話

お知らせ

エナジードリンクの飲み過ぎは体に悪いと知っていながらも飲まずに入られない今日このごろです

 

 

 

別に鬱なわけではありません

 

 

どうもこんにちは。日本人ゲストハウス Krorma Yamato Guest House PPの支配人ちゅるーくです

 

 

さて、海外旅行あるあるとして名高いのはやはり、両替ではないでしょうか。

どんな通貨をどれ程両替していけば良いのか、悩む人も多いかと思います

 

ここカンボジアにおいては皆さんも御存知のように、米ドルとカンボジアリエルが流通しております。

8月17日現在のレートとして、米ドル1ドルに対して4050カンボジア・リエルとなっておりますので、基本的に米ドルが強く信頼されている様子が伺えます

しかしながら仮にローカルで買物や支払いをしようと思う場合、米ドルではなくリエルでの支払いの方が簡単な場合も多々ありますので、リエルも準備しておくのがスマートな旅行には欠かせないと申せましょう

では、カンボジア・リエルにおいてはどんな種類のお金があるのかこちらをご覧ください

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左上より時計回りで2万リエル札、5千リエル札、2千リエル札、急100リエル札、現行100リエル札、500リエル札、1000リエル札、1万リエル札となっております

この他にレアなお金としては旧紙幣や5万リエル札、10万リエル札などがあります

つい写真を取ってしまった5万リエル札

つい写真を取ってしまった5万リエル札

お客様が持っておられた旧1000リエル札

お客様が持っておられた旧1000リエル札

10万リエル札となるとSSRレベルでレアですので、見かけましたら必ずSNSで拡散されることをお勧めいたします

 

 

 

さて、カンボジアにおいてどのようにお金を準備しておくかですが、どの国でも言えることと思いますが、大きい額のお金はとにかく使い勝手が悪いことは明白です。

正直なところ100ドル紙幣、50ドル紙幣などがあったところで大きなスーパーでしか支払いには応じてくれませんし、スーパーであっても釣り銭が十分あればの話しです。やはりスーパーだけあって多くの外国人が大きめのお金で買物をしていくわけでありまして、釣り銭が十分にあるかどうかは不透明と申せましょう

やはりドルで言えば、1ドルを中心にとりそろえ、大きな額でも10ドルを限度に考えておいたほうがよろしいかと思います

 

 

 

そしてローカルのお店で買物をする場合、観光客相手の店であれば問題ないとは思いますが、外国人に慣れていない店の場合は、リエルで計算をしていることが多くあります。ですのでそういった店で買物をする場合は、リエルをドル換算して支払いをしなければなりません。

その点カンボジア人の計算の速さは特筆すべきことです。こちらが未だ一生懸命考えている間に相手はもうお釣りを渡しに来ているのです。とは言え相手の計算間違いの可能性も十分ありますので、その点は気をつけなければなりません

 

 

 

であればカンボジア・リエルはどのように準備しておくべきか。

ちゅるーく個人としては1万リエルと5千リエルを中心に取り揃えておくのがベストと考えます。ローカルの両替屋に行って20ドル~40ドルを両替しますと、多くの場合1万リエルか2万リエルを束でドンと出してくれます。

1万リエルくらいであれば支払いの際もそんなに嫌な顔はされません。余分な計算の必要がないからでしょうか

トゥクトゥクやバイクタクシーに乗る際もリエルの支払いで交渉するならあるいはドルで計算するよりも安く値切ることも可能かと思います。恐らく1000リエル(0.25$)単位で値切ることもできるのではないでしょうか。

因みにカンボジア語で千は「ポアン」です。

 

 

残念なことに日本では恐らく円からカンボジア・リエルへの両替は受け付けてくれませんので、カンボジアにおいでになったあと、町中の両替屋で両替されるのがベストと思われます。大体店頭にその日のレートを掲示していますのでまぁ安心です

もし掲示してなかったらそこは避けたほうが無難でしょう

 

旅行先では市井の人々と交わるのも醍醐味の一つであり、カンボジアの市井の人々はリエルを使う場合が多いですので、到着後は両替をお忘れなきようお勧めいたします

 

 

 

そういえばその昔50リエル札とかもあったそうですが、こちらもSSRレベルでレアですので見かけましたらぜひ拡散を。

 

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