【プノン・バケン寺院】夕景鑑賞No.1スポット

遺跡

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プノン・バケン寺院はアンコールワットとアンコール・トムの間に位置するヒンドゥー教の山岳寺院。プノン・バケンのプノンは山を意味し、プノン・クロムとプノン・ボックとともにアンコール三聖山のひとつとされているが、実際は標高は約67メートルと高くなく、小高い丘の上に須弥山を模した5つの祠堂をもつピラミッド型の寺院がある。

丘のふもとから頂上のふもとまで徒歩で約15分。遺跡頂上まで上るとアンコールワット、トンレサップ湖、西バライ、さらに遠方のプノン・クロムまで眺望が広がる。
展望の良さから夕日鑑賞のベストスポットとなっており、夕方になると多くの観光客でにぎわう。

<プノンバケン入場制限に関する注意>

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丘の上の遺跡への入場は17:30で締め切られ、さらに一度に立ち入り可能な人数も300名までと制限もされている。
そのため、年末年始や中華系ツーリストが増える旧正月期間中などは16時ごろから丘を登り始めなければ頂上遺跡への入場は難しい。この期間中のツアーは午後観光が急ぎ足になる傾向があるので、ゆっくり観光したい場合はチャータープランなどを利用するのが良い。

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