バー・プノン 

最古の王都「ヴィヤダプラ(Vyadapura)」があったとされる聖地は、カンボジア初の国家「扶南」発祥の地だと考えられている。実際に都が存在したのか証拠となるものは何も出ていないが、2世紀~6世紀には山麓に王都があったとされている。現在は、地元の人々の信仰の場となる現代寺院があるのみ。この地はチェンラ時代、アンコール時代、そして現代まで重要な場所であり、フランスの記録によると生贄が捧げられていたこともあるとか。ふもとにはアンコール時代のヴィヒア・チャン寺院(Vihear Chan Temple)が残っている。