プノン・ソンボック寺院

観光

クラチェの町から10㎞北部、高さ70mの小高い山の上にある現代寺院。360段の階段の上には小さな寺院と仏像が祭られており、メコン川が望める。昔はこの山から金が取れたといわれ、金細工職人がこの地域に住み、王に捧げる金の装飾品を制作していた。古くから「プノンサンボックミァ(プノム=山、サンボック=穀、ミァ=金)」と呼ばれていたのが、現在では「プノンサンボック(サンボック山)」として定着し、地元の人も頻繁に訪れている。

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