スオスダイ!お久しぶり過ぎるみーすけです。
サボっていたと言えばそうかもしれないし、自分なりの時間が欲しかったと言えばそうかもしれないし。かと言ってこの時間が有意義に使えたのか、よくわからず、
とりあえずなんでもいいから、なんかやっておけばよかった。
と後悔しております。
カンボジアにインターンという立場で来て4ヶ月。結構自由に働かせていただいておりました。日本という国で自分の将来について考えれば考えるほど煮詰まり、今後の自分がどうしたら良いのかわからず、完全に手詰まり状態。とにかく日本から逃げ出したくて、行くなら海外で一番居心地に良かったシェムリアップがいい。さらにカメラを少しでも触れる環境でありたい。っというか海外に行けば何かあるかもしれない。そんな下心満載で1年という在住を決めたシェムリアップ。
4ヶ月この国にいて思ったことは、
人間の本質はどこに行っても変わらないということ。
「何かを見て、感じて、触れて、インプットしてそれらをアウトプットする。」
とても素敵な言葉ですが、それをやっている人は
元々そういうことができる能力のある人。
良い意味で自分を変えない人と、何やっても変わんない人と、自分を変えた人たち、それぞれがいて、それらを目の当たりにできた4ヶ月でした。「慣れ」と「変わる」は全く違うものなのに「慣れ」たことで自分が変わってると思ってしまう海外トリック。
自分を変えたいから海外に行きたい!自分の居場所はここじゃねえ!とかカッコつけちゃって海外に来たからって何もしなけりゃ、
何も起きない。
日本に帰った時、残るのは土産話だけ。自分の両手を見つめたら何もない。
自分を変えられる人はどこでも変えられるし、居場所がある人は自ら居場所を作ってる。
そもそも人間ってのは日々変わっていくものだから、自分が認識するほど変わるにはそれなりの覚悟とか目的が必要で、というか変わるんじゃなくて「何かする」っていうことに結局は集約される。
そんな単純なことに滞在4ヶ月目にしてやっと気づけました。遅いかもしれないけど、気づけたことの方が重要だと思いたい。正直、できる人はどこの国でも通じるし、それが当たり前な人たち。少なくとも私は意識しなければ変えられない人間。
すっごいスターターっぽいこと書いてるけど、29歳っていうちょっと人生に焦りを感じつつ、ちょっとだけ経験値がある人間から見るこの視点は、
結構ヤバイとこも見てたりする
から言えるところがある。(普通だったらこんな自虐小っ恥ずかしいこと語らないよ!)
残り8ヶ月。ふんどし締めて再参戦、シェムリアップでございます。
今後とも、改めてどうぞよろしくお願い致します!
みーすけ