スオスダイ!みーすけです。
長く続いてしまった社員旅行の話も今日で終わり・・・・のはず。
さて、3日目ですが、7時30分出発という比較的良心的な時間でした。
帰路に就きがてら、その間の観光地に寄って行きます。
またざっくり情報で「滝」と聞いていたので、全然期待してなかったのですが、ストゥントゥレン州にあるこの滝は
やばい。
早速バスが到着して景色を見た途端、今までの観光地とはなんだか別格。滝というか、川なんでしょうかね。メコン川のお隣にあるソピアミット滝らしいんですが、水量がハンパない。
これ、落ちたら死ぬやつですよね。
転がる石も今までも丸っこい感じではなくトゲトゲしています。
まあ一番驚きなのは
自撮りのためになんの抵抗もなく川の近くまで降りるスタッフのみなさん
なんですけどね。
絶景をパノラマでどうぞ。
いやー・・・・本当にすごい。プルプル震えながら私も川の近くまで降りたのですが、本当に落ちたら死ぬ。大きな流木とかも流れたりしてるし、深さもありそうだし、年間に何人か死んでるんじゃないだろうか。
さて、お次はイルカが見えるラオス国境のメコン川へ。
さっきとは打って変わって非常に長閑ですね。ボートに乗りラオス国境上陸、イルカ見学ができます。ちょっと疲れていたので、行くのを躊躇していたのですが、行くことに。
早速乗船してしばらくすると、「ラオス国境の目印だよ!」と指差された先には川に立つ支柱。
・・・・・え?こんな簡素なの?
その川からぴょこっと出てる黒いやつです。
いまいち国境という実感もなく。まあ国境なんですよね。ええ。こんな簡単でいいのかな。
さて、到着。一応ラオスのようです。イミグレは先にあるようなので、パスポートは必要ないとのこと。この国境を少し見学します。
やっぱり国が変わるとなんだか車の雰囲気も変わりますね。
国境ということもあり、海外の方も結構いらっしゃいます。
近くに市場があるのでそこをしばし見学。すると猿が。
ふ〜ん。可愛いじゃないか〜。でも猿って意外に怖いしなあ。
と思い距離を置いていると
ブン!!
やはり猿は怖い。
さて、時間も時間なので、カンボジアに帰ります。
帰りにイルカが見えるとのことなので、イルカのビュースポットでしばし待つことに。
こんな場所にイルカなんているんだろうか。
と思ったらヒョイって何度か背びれが見えました。しかも結構な頻度で。
さすがに全体は見ることはでいませんでしたが、まさかカンボジアでイルカを見られるとは。
この見学が終わり次第、シェムリアップに戻りました。帰りのバスでは終始騒いでいたメンバーも子供みたいに寝ていましたよ。笑
到着は21時30分。
ぐったり。
行って良かったなあとは思います。まあ、ラタナキリに行く機会が今後あるのかさっぱりわかりませんが、もし行くとしたらもう少し体調を整えたり、下準備をするべきだったと後悔しております。カンボジアは某有名旅行冊子でも地方情報は本当に少ないです。大抵はアンコールワットと周辺遺跡の情報です。インターネットの情報も最新のものではなく、不確定要素が多いまま出発することになります。
が。
まあそれも旅の楽しさ。カンボジアの情報はびっくりするぐらい日々変わります。いろんなことを懸念して前に進めないならカンボジアでは何もできないです。
今日も何の告知もなくオフィス前の看板が警察によって撤去されました。びっくりして追いかけるも、トラックに乗せられた弊社の看板を取り戻すことはできませんでした。
そう、それがカンボジアの日常。今日も平和です。みーすけは今日も元気です。