【3ママ日記】農業でカンボジアの貧困層支援。Agrisud Internationalの野菜たち。

シェムリップ在住3児のママ日記

こんにちは。

私は食材は基本的に市場で購入しているのですが、市場ではあまり取り扱われていない野菜もあります。
ほうれん草やレンコンなどは意外と市場では置かれていないので、スーパーで買うようにしています。

ほうれん草は今までアンコールマーケットかラッキーモールで買っていたのですが、他の野菜より若干高めなので、ほうれん草より小松菜を使う機会が多かったです。

しかし、アジアンマーケットで安いほうれん草を見つけたので買ってみました。

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↑この量で0.37ドル。安い。バナナの葉にくるまれて売られているのも素敵。
日本のほうれん草とは違う種類っぽく、サラダほうれん草に近い感じでしょうか。

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↑ほうれん草以外にもたくさんの葉物野菜があります。
今まで特に気にも留めずにいましたが、こちらの野菜たちはAgrisud Internationalという国際NGOグループの支援のもとで作られているようです。

要は、持続可能でエコな生産環境のもと、生産者が不当に買いたたかれるようなことがないよう農協のような組織を作って、農村地域を貧困から救おうという活動のようです。

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カンボジアは経済成長著しいとはいえ、農村地域を多く抱えており、貧困層も多いといわざるを得ません。
農村の暮らしは良い部分はもちろんありますが、やはり病気になってしまったりすると苦しい生活となってしまうので、こういった形で農村を支援するというのもいいかもしれませんね。

私は支援などというよりも、ほうれん草がお手頃価格というその一点のみでここのほうれん草を購入していこうと思っています。

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