こんにちは湖上ナースのtoyomiです。今日は水上生活者の日常をアップしようかと思っていたのですが、、、日常を撮った写真が意外に少なく。。。予定変更。水上生活者の小学校についてちょっと書こうと思います。
普通小学校に通うにはいくつか決まり?があるかと思います。一番大切なのは小学校入学の年齢に達しているか。これ一番大切。時にカンボジア、達してなくても体が大きいからとか、しっかりしてるからとかという理由で小学校へあがれたりもしますが。。ここ湖では就学年齢はもちろんですが。
泳げる。
ってのが大切な条件の一つ。
これは国が決めてるわけではく、湖の暗黙のルールみたいです。なので、就学年齢になっても泳げないがために学校行けてない子もちらほら。。。このルールを聞いた時ビックリしました。まじ? でも生活をみると確かにとても大切な条件。陸と違い、彼らの移動手段は船しかありません。手漕ぎの小舟。しかも親が送り迎えをするのではなく、子どもが船を漕いで学校に来ます。自分専用の船がない時にはスクールバスならぬ、スクール船がでます。(お金をもらってるわけではなく、ついでに乗っけてってーって形)いつも不安定な船の上で生活してる彼らなのでバランス感覚には優れているもの、はやり泳げないとなると死活問題。
就学条件:必ず泳げる事。
ってのはとても大切な、湖ならではの条件なのです。