【在住外国人インタビュー】Vol.16 Valentina from Italy

在住者記事

海外にいても自分の家にいるような感覚を

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ーカンボジアに来てどれくらいですか?

5年くらいですね。

 

ー長いですね!今どんなお仕事をされてるんですか?

最初の3年間はイタリア人向けの旅行会社で勤務していました。その後の2年間は自分の家を改装してB&B(Bed&Breakfast)として運営,またデザイナーとして働いています。ホームステイとしていろんな方を受け入れたりしていますよ。あとフィジーやタイで会計としてパートタイムで働いたりしていましたし、フォトグラファーとしても活動していました。ちなみにカンボジアに来る前は建築デザイナーとしてイタリアで勤務していました。

 

ー色々なことをされているんですね!でもなぜカンボジアに?

2008年に一度観光客として来たんですよ。その時にカンボジアの魅力に惹かれてしまいました。翌年そのまた翌年とこの地を訪れていました。NGOを創設したんですよ、他人の助けが無くても持続可能な村を作るっていう。

 

ーなるほど、”持続可能な村”とはどういう村なんですか?

太陽や水・風など自然エネルギーを使って生活をより良くするというものです。カンボジアは常に太陽が照っていますからね、有り余るほどあるじゃないですか。笑 それと自分の建築スキルを合わせて村を作るという活動をしていました。しばらく活動を続けていたんですけど、止めてしまいました。自分だけだと資金繰りが難しかったので…

 

ーそうなんですね、ところでこのB&Bがある道の名前が”Valentina Street”なんですけどご自身で作ったんですか?

私の友達がプレゼントしてくれたんです!道の名前が私の名前だから覚えやすいでしょ?笑 でもどうやって作ったかは全く知らないんです、全部友人がやってくれたので。グーグルマップにもちゃんと載ってますよ!

 

ーそんなことができるんですね…!では最後に一言頂いてもいいですか?

まるで自分の家にいるかのような、そんなリラックスできる空間を提供しています。共用のキッチンがあるので各々料理することだってできますし、日によってメニューは変わりますが私と夫がイタリア料理を夕食時にお出しすることもできます。庭ではバーべキューをすることもできますよ!ぜひお待ちしております。

 

お忙しい中インタビューの為に時間を作って頂きありがとうございました!インタビュー中にイタリアンコーヒーを頂いたんですが、とっても美味しかったんですよ…!さすがイタリア。最近日本でも広まりつつある”民泊”というビジネス、現地に住む人とアットホームな時間を過ごせます。ホテルとはまた違った宿泊スタイル、ご興味があればぜひトライしてみてください!

 

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緑に囲まれた素敵なお家です。

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広々としたリビングルーム。

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庭がとにかくすごく広いです!!
留学でホームステイしていた時と感覚が似ています。

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あとこんな人懐っこい猫ちゃんもいます!
めちゃめちゃいい子でカメラ向けてもこうやってじっとしてくれました。

 

Valentinaさんの作るイタリア料理のメニューはこちらからご覧いただけます!

より詳しい情報はホームページで!

お部屋のご予約はairbnbからのお申し込みが便利!

 

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