スオスダイ!みーすけです。
この夏、特にお問い合わせの多い
サンライズ・サンセット 鑑賞
皆さんはどこで鑑賞するか決めましたか??
せっかくカンボジアに来たのにどこにどの時間に行ったらベストかわからない!
そこのYOU !!!
シェムリアップ サンライズ&サンセット徹底解剖しちゃいました。
それでは〜
SIEMREAP GO!!!!!!!!!!
【サンライズ&サンセットにつきまとう注意点】
お天気が心配
雨季はいつスコールが発生するか現地の人もわかりません。天気予報も特になく、風が強くなったから降るかな?だなんて思った1分後に土砂降りの雨・・・だなんてことも。雨季を避け、乾季に行くのが無難。ですが、スコール後の空気のクリアさ、雲の流れなどの条件が重なったサンセットはかなりきれい!雨の少ないに乾季に行き少し霞んでいるけど確実な晴れを狙うか、雨季に運だめしの絶景サンセットを狙うか・・・。それはあなた次第。
時間がわからない
サンライズ、サンセットにはもちろん時間があります。日の出、日の入りの時間、そしてベストポイントを下調べをするだけで、見られる確率がグッとアップすることも。分からなければツアー会社を通すのが無難です。自分で調べてトゥクトゥクで向かう場合は必ずチェックが必要です。どんな場所でも最低1時間前には到着するのがベスト。あまりギリギリに行くと入山制限や交通状況で見ることができないことも。
持っていくと便利なもの
・懐中電灯・・・日の出前、日の入後は街灯も無く大変暗いです。
・敷物・・・座る時に洋服が汚れるのが嫌なら、新聞などを持っていくと座って待てますよ。
・レインコート・・・さっきまで晴れていたのに!1時間もあればお天気が崩れてしまうことも。遺跡内ではレインコートを販売する場所はなく、すぐに入手することができません。コロコロと天気が変わるカンボジアでは1つ持っていても無駄にはなりません。(ビニールレインコートは2000リエル程度)
【サンライズ】
サンライズ鑑賞オススメの遺跡は何と言ってもアンコールワット!
午前中、アンコールワットは常に逆光になってしまうため、影になってしまいます。そのため午後にツアーを催行する場合が多いのですが、アンコールワットから昇る朝日は格別!人生の1ページに刻むことができるでしょう。
-季節によって変わる日の出の位置- |
日の出の位置は毎日変わります。春分の日と秋分の日は中央塔の真上から朝日が昇るためかなりのレアサンライズ。もちろんその他の日の出も十分に楽しむことができます。自分のお好みの日の出ポジションをぜひ探してみてください。 |
-毎日変わる日の出の時間- |
日の出の時間は日本同様、毎日変わります。そのため4時30分にはホテルを出発しないと間に合わないことも。せっかくサンライズを見たかったのに間に合わなかった〜だなんてことにならないように日の出の時間は鑑賞時前に必ずチェックしてくださいね! |
【サンセット】
サンセットオススメポイントは
プノンバケン・プレループ・アンコールワット・トンレサップ湖の4箇所!
それぞれ注意点があるので一つずつ解説してまいります!
-毎日変わる日の入の時間- |
朝日とは違ってサンセットは午後なので寝過ごす・・・ということはまずないと思いますが、やはり時間を調べておくことで、どこにどの時間に行けばいいのかが変化します。日の入も1時間前程度から鑑賞することをお勧めしますが、ハイシーズン時のプノンバケンなどは見ることができない場合も。遺跡の特性なども踏まえて時間を逆算しましょう! |
プノンバケン
プノンバケンはツーリストの中でも絶景夕日ポイントとして有名な山。しかしながら注意点も多く、とても楽しみにしていたのに見られなかった・・・なんてことも。そんなことにならないために必ずチェックしたいポイントをご紹介。
-入山制限について- |
プノンバケンには300人までしか入山できない制限があります。入山が300人を超えると1人下山するまでチェックポイントで待たなければなりません。そのためハイシーズンなどにはずっと待っていたのに入山すらできなかった!なんてこともしばしば。12歳以下のお子様も入山制限の対象です。家族で一緒に!と思っていても12歳以下のお子様がいた場合一緒に入山することはできません。さらに天候によっても見ることができなかったり。待ち時間が通常の遺跡より長くなるため雨季は突然の雨に見舞われることも。たくさんの条件が重なって絶景サンセットを鑑賞することができるのです!なのでたまたま行って見られたらかなりラッキー! |
-早めの時間に行き、確実に入山する- |
やはりたくさんの人が絶景サンセットを見ようと夕方が混み合います。そのため、15時前に到着し、300人制限を回避する方法も。ツアーを申し込む場合は混載ツアーにせず、時間に融通の効くプライベートチャーターで向かいガイドと相談しながら入山すると良いでしょう。また、混載ツアーにお子様がいた場合も入山できません。 |
-夕日が沈むまでいるとすごく危険!- |
夕日は沈み切るまで見たいものですよね。ですが、プノンバケンは山の遺跡。完全に太陽が沈んでから下山をすると足元が全く見えず転倒の可能性大!なので安全を考慮して必ず日が沈み切る前に下山を開始します。ちょっと名残惜しいのは分かりますが、旅行中に怪我をするリスクを考えたら、早めに下山を開始する方が無難です。安全に夕日鑑賞を楽しみましょう。 |
プレループ
プレループはプノンバケンに次ぐ絶景サンセットスポットです。アンコールパスさえあれば誰でも入場可能です。もともと遺跡にある急な階段と、登りやすく建設された木の階段の2種類がありますのでお子様やお年寄りでも安心して上ることが可能です。もちろん、夕日もプノンバケンに負けないくらいきれい!ハイシーズンにはたくさんの人が場所取りをしていますが、ゆっくりと鑑賞することができるので、確実に夕日が見たい人はプレループがオススメ。あとはお天気次第です!
アンコールワット
サンライズもきれいですが、サンセットもオススメ!サンライズとは反対の位置に沈むためアンコールワットを背にして鑑賞します。1日観光で疲れていても、遺跡のパワーを感じながら明日に備えることができます。やっぱりみんな大好きアンコールワット!特に上り下りがないので足の悪い方や、お疲れの方などには最適なポイントですね。
トンレサップ湖
少しだけエキサイティングに夕日鑑賞をしたいあなた。トンレサップ湖クルーズでは夕日鑑賞も可能です。アジア最大の湖、そして雨季と乾季では大きさが3倍ほど変動するトンレサップ湖。現地の人々と密接に関わり合い、生活を共にしてきた湖です。1日の終わりを告げるかのように沈んでいく太陽はこれまた感動モノ。
-注意点- |
トンレサップ湖はボートに乗る際、1隻に対するチャーターがかかるため個人で行くとチャーター料を頭割する必要があります。1隻20US$〜とされていますが、時期によっては値上ったりぼったくられる可能性もあるので注意。さらにドライバーによっては村への寄付を強要されることもしばしば。安全に乗りたい場合はツアー会社を通した方が無難。 また乾季に向かうと水の量が極端に少なく、小型ボートに移動したり、乗船できないこともあります。その際に服が濡れてしまうこともあるので、汚れてもいい服装で行く方がいいでしょう。 |
いかがでしたでしょうか?
サンライズ、サンセットのポイントや注意点を知っておくだけで、カンボジアの旅行をさらにより良いものにすることができます。
それではみなさま!
ぜひ感動体験カンボジア!サンライズ&サンセットをお楽しみくださいませ〜
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have a nice trip♪