【3ママ日記】イミグレーションポリスがアパートに来た話

シェムリップ在住3児のママ日記

こんにちは。

今年の9月1日よりカンボジアのビザや就労許可証(ワークパーミット)の管理が厳格化されてきています。

まず、うっかりやってしまいがちなオーバーステイの罰金が1日5ドルだったものが1日10ドルに!

そして、ビザやワーパミ所持のチェックが厳しくなってきました。
本来はビジネスビザで滞在している人は仕事をしていようがしていまいが必ずワーパミを
持っていなければいけないものだったらしいですが、今まではワーパミは仕事をしている人
のみが持っていればいい、と言った感じで仕事をしてない人はビジネスビザのみ持っていれば
何事もなく滞在できていました。

厳しくなるといっても、カンボジアなんて住所の概念もほとんど無いし、外国人がどこに住んでるかなんて
把握してないでしょー。と呑気に過ごしていたら・・・

なんと!ある日の朝、アパートの外が騒がしいから何かと思ったら、イミグレーションポリスが
抜き打ちのチェックに来ました!!!

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↑これがイミグレーションポリスの車!!

そして、アパートの住民に一気に呼び出しがかかり、パスポートやワークパーミットの確認を開始。
勲章がやたらといっぱいついた制服を着たおじさん軍団に取り囲まれ、ちょっと怖かったですが
途中から査察中の自撮りなどを始めたり、話すと皆いい人でした。

我が家は子供のビザがKビザ(カンボジア人の父または母がいるともらえるビザ)を持っており
それを見た職員が、
職員 「これ、ビザの有効期限切れてるじゃないか!」とやや威厳を持って指摘してきました。
私 「え、これ発行した日ですよ・・・Kビザだから有効期間はPermanentlyですよね・・・」と説明すると、
職員 「え?マジで!?あ、ほんとだ。Kビザか~。あはは~」
一瞬、不安になって損した・・・・。

ですが、一旦イミグレーションポリスオフィスに持ち帰って問題ないか確認するということで
カンボジアで発行した出生証明書とファミリーブック(住民票のようなもの)を追加で提出させられました。
出生証明書もファミリーブックも作っておいてよかった・・・。

イミグレのおじさんたちは意外といい人たちでビザやワーパミについても少し詳しく聞けたので
それはまた次回にご紹介します!

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