【3ママ日記】ビザ&ワーパミ新体制 その後

シェムリップ在住3児のママ日記

こんにちは。

以前ブログでもご紹介しましたが、カンボジアでは9月よりビザの種類が細分化され、ワークパーミットと併せてシステムが変わりました。

その新体制からもうすぐ半年が経過。システムはうまくいっているのでしょうか・・・
在住者の方々からいくつか情報を仕入れてみました。
※あくまでも参考程度としてください!カンボジアはシステムがいきなり変わることが多々あります!

①ビジネスビザとワーパミがセットという意識強化。
今まではビジネスビザ保持者であっても、働いていなければワーパミを持っていなくてもセーフという風潮でしたが、もはやセットでなくてはならないという意識が強くなってきています。ワーパミオフィスに行ってもやはりビジネスビザ保持者は必ずワーパミを取得しないといけないと言われるようです。
今のところ、ビジネスビザ更新の際ワーパミ提示がなくても更新できるようですが、もしかしたら今後はワーパミの提示がなければビジネスビザ更新ができなくなるかも・・・?

2016-09-08 09.51.03

②ワーパミの申請は電子申請のみ!受け取りだけオフィス。料金はオフィシャルになっていない模様。
ワーパミの申請はかつてアプサラオーソリティ内のオフィスで出来ていたのですが、今後は電子申請に一本化するようです。電子申請のページはこちら
しかし!この申請にかかる書類を集めるのがかなり大変らしい。会社勤めであれば会社でまとめてやってくれますが、個人経営の方はかなり大変みたいです。これから移住してくる方は覚悟のほどを。

③働いてない人は退職者ビザ!取得要件はゆるゆるな模様。
仕事をしている人はビジネスビザ+ワーパミでいいとして、専業主婦や退職後のセカンドライフの在住者はどうするのか?以前、イミグレポリスに聞いたところ「そういう人は退職者ビザを取りなさい」とのことでした。しかし、同時に「但し、1か月に1回出国しないとダメ」と言われました。
う~ん・・・でも、あまり信用できないな・・・ということで、いつもビザの更新を頼んでいる現地旅行会社に問い合わせしてみたところ、退職者ビザは1か月に1回出国しなくてもいいらしい。
取得するためには本来銀行の残高証明が必要らしいですが、その旅行会社曰く「無くても作れますよ~」とのこと。ゆる~~い。まさにKingdom of wonder Cambodia。

④ビジネスビザの子供料金廃止!
日本人同士の子供が在住する場合、やはりビザが必要となり、以前はビジネスビザの子供料金(年間30ドルほど)で取得できていました。しかし!新体制移行で子供料金が廃止されてしまい、大人と同額(年間290ドルほど)が必要となってしまいました。これは日本人同士の家庭にとってはかなりの痛手。
ただ、ビザの種類に学生ビザというのもできているので、今後は学生ビザでの取得になるのかもしれません。
※ビジネスビザと退職者ビザ以外のことを現地旅行会社もあまり知らないようで、実態があまりわかっていません。わかったらまたブログでお知らせしたいと思います。

というわけで、未だに謎の多いビザ&ワーパミ体制なのでした。
頼むからオフィシャルにアナウンスしてくれ!!と叫びたい。

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