こんにちは。
先日、知り合いのカンボジア人から不思議な芋をもらいました。
↑八頭芋(里芋)っぽいような・・・長芋っぽいような・・・
「これ何?」と聞いたら、「日本語では何ていうか知らない」「カンボジアの田舎の方で採れる芋だよ」とのこと。
「どうやって食べるの?」と聞いたら、「皮むいて食べる」と何とも中途半端な答えが。
皮をむいてみると、ちょっとぬめりがあったので、煮っ転がしにして食べてみました。
食感はややぬめりがありつつも、ほくほくした感じ。味は結構甘みが強めでした。
そこそこ美味しかったのですが、子供たちには不評・・・
この芋なんだろう・・・英語さえわかればなぁ・・・と思っていたら、アジアンマーケットでこの芋が売られているのを発見!
英語名「Yam Bean」で売られていました。
というわけで、得意のネット検索。
調べた結果、こちらは「ヒカマ」という植物の根の部分だそうです。
名前を聞いてもまったくピンと来ないというのも珍しい。
日本では食品市場に出回ることは非常に珍しいらしいので、無理もないのかも。
日本ではお目にかかれない食べ物だとわかると、食べられてちょっと得した気分。
気になる方はアジアンマーケットで購入できますので、是非お試しください。