カンボジアの子どもの「生きる」を支援する(救急救命支援)

いろんな活動記事

 私がスロラニュプロジェクトに加わったきっかけは、交通事故や学校内での事故から子供たちを守るためです。
2013年7月、カンボジア人同士で助け合えるように、「カンボジア版救命講習テキスト」を作成。スロラニュ小学校があるバンゴア村で、第1回目の救命講習を実施いたしました。
その後は年2回定期的にカンボジアに訪れ、活動をしています。
【アプサラ機構】(アンコール地域遺跡保護機構)
遺跡を管理する職員に、遺跡で怪我や病気になった観光客を想定し、心肺蘇生法をはじめ、応急処置や搬送方法を学んでもらっています。
【シェムリアップ師範学校】
将来子供達を守る教諭となる生徒たちに、救急救命の知識と技術を学んでもらっています。
【シェムリアップ孤児院センター】
命の授業として年長の子ども達へ、突然の怪我や病気に対しての応急処置を学んでもらっています。
【ドントロー中学校】
心肺蘇生法・止血法・熱中症など、日常生活での緊急時の対応を指導しています。日本ではあたりまえの、倒れた人に対しての応急処置(119番通報、心肺蘇生、AEDなど)が、シェムリアップでもあたりまえの様になっている姿を願って今後も指導していきます。

以上の活動は、始まって6年ですが、これからもメンバーと一緒に続けていこうと思っています。
救急救命士:高橋茂樹

NPO法人スロラニュプロジェクト (NPO Srolanh Project)Name : 飯塚 由美子
Web : https://www.srolanh.org/
Facebook : nposrolanhproject
Email : srolanhproject@gmail.com

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