くろまる情報局

カンボジアの西側、タイと国境を接する州。州都コッコンはタイランド湾に面した港町で、国境付近のカジノエリアと中心エリアとに分かれている。最近では地の利を生かしコッコン経済特別区が建設され、日系企業も進出している。 住民はおもに漁業に従事...

プノンペンを囲むように広がる州で、州都タクマウはプノンペン南部から車で30分ほど。日本でいう神奈川・埼玉・千葉に匹敵し、首都へ仕事で通う人たちのベッドタウンのようになっている。 州内には海外資本の大きな工場が多く立ち並び、地元以外の地...

カンボジア南部の海岸に面した州。州都カンポットは、タイランド湾に面した静かな街。海水を利用した塩、かつては世界有数の味と香を誇ったコショウ、地元カンボジア人もおみやげに買っていくドリアンなど有名な産物がある。 街を隔てるようにコンポン...

カンボジア中部にあり、州都はコンポントム。プノンペンからシェムリアップまでのちょうど中間地点にあり移動時の休憩ポイントとして立ち寄ることが多い。 人口の多くが農業を営み、産業は大豆、カシューナッツなどが中心。アンコール遺跡群よりも古い...

カンボジア中南部、広大なカルダモン山脈の原生林「キリロム国立公園」(Kirirom National Park)を擁する州で州都はコンポンスプー。国立公園は、プノンペンからは車で1時間半と近いこともありカンボジア人・外国人問わず多くのレジャ...

トンレサップ川に沿って開けたカンボジア中部の州。コンポンは「港」、チュナンは「鍋」を意味するクメール語で、その名の通り古くから焼き物の産地である。州都コンポンチュナンは、カンボジア最高峰のアオラル山(Aoral Mountain)へのアクセ...

カンボジアの東部にあり、メコン川に面した州。州都はコンポンチャムで、多くの渡し舟の乗り場がありカンボジアで最も人口が多いと言われている。コンポンは「港」、チャムは「待つ」、またはイスラム教徒のチャム族を意味する。 メコンの肥沃な土壌に...

カンボジアの北西部にあり、州都はバタンバン。かつて第2の都市と言われた州都は「杖を失う」という意味で、 実在したター・ドンボン・クロニューン将軍（Preah Bat Dambang Kranhoung）の伝説にちなんだものである。 農...

カンボジアの一番北西にある州は、以前はバタンバン州の一部であった。州都はシソポン(Sisophon)で、そこから30㎞地点にあるポイペト(Poi Pet)は、タイとの国境にありバンコクへも4時間ほどで行けるので多くのバックパッカーも利用して...