Stung Treng

地域情報

一時期ラオ族チャンパサック王国の領土になったこともある、カンボジアの北東部の州。州都はストゥントレンで、ラオスと国境を接するためラオス人も多く住む。

2009年には中国の支援により、州都から国境へ繋ぐメコン川の支流を渡る橋が完成しバスで国境を越えることが可能になったため、ラオスのパクセーや世界遺産ワットプー遺跡(Wat Phu)などへの玄関口となっている。また、2013年には新しく64号線も開通されシェムリアップへもアクセスしやすくなった。

メコン川の滝や河イルカ、野鳥などの自然を中心としたエコツーリズムがあり、トレッキングやサイクリングなども楽しめる。国境近くのプレアルムケル(Preah Rumkel)では、クラチェよりも河イルカが見られるとの噂も。

移動手段:プノンペンよりバスで約8時間、シェムリアップよりバスで約5時間。

タイトルとURLをコピーしました