【とあるGHの日常】Vol.122 配車アプリ検証:まとめ

とあるGHの日常

暑いなぁ、変な天気だなぁと思っていたらいきなり朝が寒くてびっくりです。いつも通りの1月という気もします

 

 

 

 

どうもこんにちは。クロマーヤマトゲストハウス・プノンペンのマネージャー、ちゅるーくです。

 

 

 

 

我が家はそれでも暑いんですが、どうしたら良いんでしょうか

 

 

 

 

一応数ある配車プリの中から何となく4つ選んで触ってみたんですが、Cambodia taxi,UGO711,PassAppに関して言えるのは

UIがどれも同じじゃないですか

ということですね。

 

実際どれがどれだか全く見分けがつきません。UIの部分での住み分けは各社考えてないようですね。選べる車種での特色を出していく方向なんでしょうか。というか、このUIをどこから買ってるんでしょうかね。

このUIの部分で独自色を出しているのがiTsumoです。

カンボジア人エンジニアを使って現地開発なので、これから色々と改善されていくことが期待されます。とりあえずアカウント情報を見やすくする、ということと、トゥクトゥクと3輪車を別々に選べるようにしてほしいですね。

 

 

料金に関しては各社対して違いはないのですが、iTsumoがややお安く、日本語設定もできるので、日本人はこちらが使いやすいかもしれません。売上がワットプノン近くの小児病院に寄付される、というのも特色です。

 

 

捕まり安さに関しても、各社登録ドライバーをガンガン増やしているので、まずは日中のプノンペン市内なら3分も待てば捕まるかと思いますが、実感としてはPassAppが見かける回数が一番多い気がしていますので、一番つかまりやすいかもしれません。

 

 

 

注意点ですが、これらの配車アプリを使ったからと言って

ドライバーが目的地を知っているわけでは決してありません。

むしろかなりの確率で

どこに行くの?

と聞いてきます。特にトゥクトゥク利用の場合は多いです。カンボジア人の大多数は地図が読めないし、人によってはスマホの扱いにもなれていないので、目的地を指定したとしても、理解できていない場合が少なくありません。カンボジアでの配車アプリ界隈が過渡期にある証拠でしょうか。

 

 

 

町中を走っている3輪車を見ていると上記4つの他にもいろんな配車アプリのステッカーを貼っているのを見かけますので、プノンペンの配車アプリは正に戦国時代。どのアプリが生き残るのか、目が離せません。

 

 

 

 

最近ではプノンペン市内に東南アジア配車アプリの雄「Grab」の事務所ができていましたし、「Uber」も操業していますので、この2大巨頭にカンボジア国内のアプリがどう対抗していくのかも要注目かもしれません。

 

 

 

 

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