こんにちは。
このブログの初回にも書きましたが、ここシェムリアップは実はインターナショナルスクール濫立地帯です。
とは言っても、先生が全員ネイティブスピーカーでカリキュラムも欧米式準拠の本格派から、英語はカリキュラムの一部でほとんどただの私立学校という学校まで内情は様々です。
その中で今回は本格派インターナショナルスクールについてご紹介です。
写真はイメージ
本格派インターの主流は下記３校です。
①シェムリアップ・インターナショナルスクール（SRIS）
インターの中でも老舗の学校です。カリキュラムは米国式。
教師はフィリピン人が多く、生徒の国籍は様々ですが、韓国人の生徒が多いように感じます。
テストも随時あり教育には厳格な印象です。スクールバスが無いので、送迎が大変なのがデメリットでしょうか。
②インターナショナルスクール・オブ・シェムリアップ（ISSR）
７年ほど前にオープンし、あっという間に勢力を拡大、今や生徒数ナンバーワンのマンモス学校です。
学校設備もプールやグラウンド、砂場など非常に充実しています。カリキュラムは英国式ですが、授業は割とゆったりペース。
教師はイギリス人やオランダ人がほとんど、生徒の国籍も本当に様々です。
スクールバスやランチのケータリング（別途有料）のサービスもあるので、忙しいご家庭には便利です。
③HOPEインターナショナルスクール
学費の高さで他の追随を許さないキリスト教系インターです。ちなみに、キリスト教の洗礼を受けていると学費が安くなるらしいです。我が家には敷居が高すぎて、見学さえ行ったことがありませんが、教育の質は高そうです。
プノンペンにもキャンパスがあります。
と、ざっとこんな感じです。
上記３校は本格派なだけあり、学費もなかなかの金額です。
ただ、子供たちの安全管理やマナー教育と言った点でやはりしっかりしているので、生活に余裕のあるご家庭は一度見学に行ってみてはどうかと思います。
学費などはホームページでも確認できますが、やはり学校の雰囲気は直接見た方が良いので、必ず見学に行ってみてお子様に合いそうか確認してみるのが良いかと思います。
次回はインターナショナルスクール事情～ハイブリットタイプ編～です。
