【3ママ日記】帰国準備~日本に荷物を送る編~

シェムリップ在住3児のママ日記

こんにちは。

ただ今、帰国準備を一生懸命しております。
自分一人ならスーツケース一つでも帰れるのですが、子供がいると何かと荷物が増えてしまいます。

一応、カンボジア発券のベトナム航空利用であれば預け荷物1人20キロまでOKですが、子供3人を連れて大荷物があると気が滅入るのでいくつかは郵送で送ることにしました。

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↑と、言うわけで郵便局。

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↑送りたい荷物はこちら。中身は子供たちの教科書。
※海外在住でも在留届が提出されていれば、日本の教科書を大使館から受け取れます。

郵送方法は国際スピード郵便(EMS)、航空便、船便があります。
EMSは早さと高確率で届く安心感がありますが、やや高額。
船便は安さが魅力ですが、所要日数が長いことと中身のチェックが厳しかったりと手続きがやや面倒なのが欠点。
航空便はその中間といった感じでしょうか。

私は金で便利さを買うタイプの人間なので、EMSにしました。

荷物は梱包しないで郵便局に持って行っても大丈夫。
↓何故なら郵送用段ボールが売られているからです。

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この郵送用は有料なので、少しでも節約したい方はEMS郵便はどんな箱でもOKなので、アンコールマーケットなどで空箱をもらっておきましょう。
※船便利用の場合、箱の表に何かしらロゴが入っていると受け付けてくれないそうです。
その場合、ロゴを内側にして段ボールを組み立てなおしてくれるそうですが、一旦中身を全部出されたりするらしいので、船便利用の方はご注意ください。

もう一点、梱包しないでもっていくメリットは重さの調節ができること!
我が家の荷物は、教科書だけだと19.4キロほどだったので、軽めの物(タオルなど)を後から詰めて20キロジャストにしました。

そして、係のお兄さんに「これで頼むぜ!」とお願いすると、手際よくテープでぐるぐる巻きにしてくれます。

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郵便局に鳴り響くテープをビーッと貼り付ける音。
こんなに巻いてくれていいの??というくらい、ぐるぐる巻きにしてくれます。

その間に専用の用紙に差出人や宛先を記入。
日本だったらその専用用紙を箱に貼るのですが、カンボジアではなぜかその辺にある裏紙にもう一度宛先を書かされ、それを箱にテープでベタベタと貼っていました。
雑だな~。

そんなわけで、我が家の荷物20キロ分は郵送料142ドル、保険料12ドルの計154ドルとなりました。
これを高いと思う方もいらっしゃると思いますが、DHLなどで頼むと530ドルくらいするのでEMSでパパっと送ってしまうのもいいかと思います。

我が家は、もう一箱だけ軽めのものを送ろうかなと思っています。

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