【住めばカンボジア】齋藤 勝さん

住めばカンボジア

シェムリアップに起こしの際は、ぜひカクテルを召し上りにいらしてください。

初めてカンボジアに来たのはいつですか?
2017年7月に元気グループが運営している〈アンコール共生病院〉の運営サポートを目的とした出張で来たのが初めてです。

カンボジアに住むことになったきっかけは?
カンボジアで運営しているアンコール共生病院の検診センター運営サポート・営業サポートのため、駐在していたタイから定期的に来ておりました。
その後、同グループが運営する日本料理元気家の担当日本人が帰国した為、 急遽運営責任者として担当することになりました。

実際に住み始めたのはいつ頃からですか?
以前駐在していたタイから、完全にカンボジアへ引っ越し定住したのは2020年1月です。

前の仕事はどういったお仕事ですか?
大卒後、現在所属する会社の東京にあるグループ企業(介護リハビリ施設)で7年間勤務していました。
その後中国に7年間、タイで2年間、医療介護コンサルティング業務で駐在員として勤務しました。
中国では主に現地企業との合作事業で3つの医療介護施設の立ち上げ事業と運営サポート行っていました。
タイでは現地企業と病院・リハビリ施設の合作事業に携わっておりましたが、両社の方向性の不一致から結果にはつながりませんでした。

今の仕事はどういったお仕事ですか?
現在はこれまでの業種とは違う飲食事業の運営管理を行っていますが、これまでにない経験で楽しく取り組めています。2階のBARでは 東京時代にバーで働いていた経験を活かしてバーテンダーをしています。お時間がございましたらぜひカクテルを召し上りにいらしてください。

どうしてその仕事をやろうと思ったのですか?
正直言いますと本社からの指示で業務につきましたが、現在は運営目標やお客さんとの付き合いを通じ、やりがいを感じております。高いモチベーションで業務に取り組ませていただいています。

今の仕事での苦労話などはありますか?

私が担当になりリニューアルオープンした当時は、やるからにはこれまで以上に多くのお客様に足を運んでいただき、リピーターに繋げられる様なサービス提供を目指してメニューの再構築、スタッフ教育、店内内装変更など試行錯誤に苦労した思いがあります。
私は調理師ではないので作ることは得意ではなかったですが、各メニューの作り方を YouTube でキッチンスタッフと一緒に観て、美味しく作るにはどうしたらいいか勉強していました。他の飲食店で扱ってないようなB級グルメ的な新商品を考えるのが好きです。

カンボジアでの生活はどうですか?
暮らして来た東京、上海、バンコク等の都会的な雰囲気とは違い、大きすぎず小さすぎずのアットホームな雰囲気に加え多くの観光客の往来で様々な人々と出会える刺激的な顔も持ち合わせた非常に暮らしやすい街と感じました。

コロナの状況で気を付けていることは?
やはり感染予防、お客様、スタッフの健康を第一に捉えています。

コロナの今どのような生活をしていますか?
業務はもとより私生活もカンボジア政府、州政府の指示を遵守した生活リズムで過ごしています。元来映画やテレビ鑑賞が好きで引きこもるのは苦にならない性格なので、大きなストレスは抱えることなく過ごせています。

今後の展開はなんですか?
コロナに関わらず、お客さんのニーズをしっかり汲み取り楽しく飲食できる居心地の良いお店であり続けていけるよう事業展開していきます。

旅人に向けてメッセージをお願いします。
コロナ収束後カンボジアへお越しの際は是非元気家に 立ち寄ってみてください。百聞は一見に如かずと言うことで。

Name:齋藤 勝
Masaru Saito
Born: 宮城県 登米市
Age: 40 Birthday: 1981年4月24日
Work:日本料理 元気家
日本料理元気家 運営管理
趣味:映画、テレビ鑑賞
座右の銘:当意即妙
Tel:099-787985
FBgenkiyapp

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