【プノンペン】ライター クーロン 黒沢(くーろん くろさわ)

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学生時代

モットーは「斜め上を行く」。物事は正面から捉えないようにし、斜めの角度から見る。そして行動も同じである。人さわが正攻法でやることを斜めの角度からやってみる。過去に失敗した経験から、失敗するなら思いっきり遊んで失敗したほうが後悔しないからだ。もともとネガティブ人間であり、大抵上手くいく確信がないまま物事を始める自分だからこそ、これをモットーとしている。

子供の頃は漫画家になりたかった。でもノートに漫画を描いていただけで、誰にも見せずに終わった。そして中学時代になるとパソコン通信を始めた。日本初のエロ掲示板をオープンし、日本中の変態から様々なことを学んだ。しかし、一介の中学生に彼らをコントロールすることもできず、掲示板は閉鎖した。高校生になると、自分でゲームを制作し、パソコンマニアに販売などもしていた。世にいうオタクの先駆けでもあった。

そのスキルを活かし、某大手家電店でアルバイトをやったこともあった。未だ現役高校生だったが、80年代後半という事もあり、まだまだパソコンが一般的に普及しておらず、ごく一部のマニアや、仕事で使う者だけが購入していた時代である。その家電店ではポイントカードが導入されたばかりであった。一般客にシステムが認知されていなかったため、お客さんが買った分のポイントを自分のポイントカードに貯め、そのポイントで商品を購入しては、現金化し、財を築いたこともあった。とは言え、その財も次々に自己投資へと回して消えていった。今思えばろくでもない事ばかりやっていた。そして学校を休んでは、東南アジアに行くという事も覚えていた。

 

突然の電話。海外豪遊、そして別れ
カンボジアライフとカンボジア初の日本語フリペ出版
シックスサマナ(不定期発行している電子書籍とサイト)

(こちらの記事は書籍版でご紹介しております)

 

カンボジアライフとアドバイス

カンボジアで恐れることは交通事故です。自分はトラブルに巻き込まれてから後悔するタイプで海外旅行保険とかには入っていません。あと怖いのが誕生日(歳を取ること)が来ることです。基本、来月以降のことは考えないことにしながら生活しています。

カンボジアに住んで良かったことは、カンボジア人と一緒に働いたり、付き合ったりしたことで、かなり忍耐強くなったという事ですね。あと、悪かったこととはちょっと違うんですが、ここに住んでいると、たまに日本に帰ったときとかに、細かい行動がカンボジア人化していることです。タバコをポイ捨てしたり、車を運転する時に意味もなくクラクションを鳴らしたり。先日、日本で軽を運転していて、何気なくやくざベンツにクラクション鳴らした直後に青ざめたことがありました。

カンボジアで起業したいと思っている人向けのアドバイスとしては、カンボジア人と言っても、民族、出身階層によって文化や生活、そして考え方に大きな違いがあるという事です。ベトナム系、中国系、チャム族などが住んでいますから、その辺を何も考えずに、一緒くたに雇ったら、行動も生活スタイルもみんなバラバラで一緒に動いてくれないので、雇用時はご注意ください。

カンボジアに住もうとしている方へのアドバイスは「郷に入れば郷に従え」という事です。いくら頑張っても日本人が、カンボジア人になれる訳もないですが、できるだけ合わせていくようにしましょう。そうすることでトラブルが少し軽減されるかもしれません。

 


 

 

クーロン 黒沢 (くーろん くろさわ) 

出身: 東京都

職業・業種: 自営業(ライター)

座右の銘: 諦める時は出来るだけ早く諦める

趣味: 徘徊

カンボジア歴: 1995年頃より在住

ウェブサイト: http://sixsamana.com  /  http://hehehe.net

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