こんにちは、くろまるインターン生の宮浦です。
カンボジアの子どもたちについて感じたことを書きます。
カンボジアに来る前は、子どもたちは暗そうなイメージがありました。
それは、発展途上国だからという理由だけ。
今考えてみると、あの時の自分にこう言いたい。
”カンボジアの子どもたちは笑顔が素敵だ”
オフィスの裏の市場では、洋服や食べ物、おもちゃなどが売っていて、
人々の日常生活を垣間見ることが出来ます。
歩いているとおもちゃで遊んでる子どもたちと出会いました。
最初は、子ども達が警戒心を感じてましたが・・・
手を振ってみると恥ずかしそうに手を振り返ししてきて、近寄るとすぐに、子供たちと打ち解けることができました。
クメール語(カンボジアの公用語)が話せなかったけど、ジェスチャーだけで仲良くなれることに気づきました。
カンボジアに来て驚いたことがあります。
それは、125cc以下の車種であれば無免許で誰でもバイクに乗れてしまうという事です。
日本だと16歳から原付免許が取れますよね。
写真を撮りながら、子供の頃こうして外で遊んでた記憶を思い出しました。
夢中で友達や弟たちと日が暮れるまで遊んでいたことが懐かしく思えます。
今となっては忘れかけつつある子供時代の純粋な気持ちを、もう一度思い出したいです。
そして、明日の事なんて考えてなかったあの頃に戻りたいです。
次の日、アンコールワットを案内してくれたhongさんの家に行ってきました。
鬼ごっこして遊びました。
鬼ごっこは日本だけの遊びと思っていたので、また驚きました。
子供たちは、ほんとに元気だなと感じました。
カメラを向けると笑顔でこっちを向いてくれました。
ムオイ、ピー、バイ!(1、2,3)の掛け声に合わせて撮った写真です。後ろの女の子は、自分に”i love you “と言ってくれて、手のポーズも関係あるか分からないですけど、とても嬉しかったです。
初めて一眼レフカメラを見たのか、とても不思議そうにしていました。
この子とはなかなか打ち解けることが出来ませんでした。
恥ずかしがりやさんなのか、それともただ自分に興味がないだけなのか分かりませんが、ほんとに不思議ちゃんでした。
とても元気がよくて、たくさん笑っている印象でした。鬼ごっこの時も誰よりもはしゃいでいました。
自分が感じていた、「カンボジアの子どもたち」のイメージが大きく変わりました。
日本にいるときは内戦や貧困というマイナスの先入観がありました。
しかし、実際にカンボジアに行ってみると、子ども同士でみんな笑ってて、その笑顔に惹きつけられました。
まだ、自分が見たのはほんの一部に過ぎないです。
しかし、子どもたちが笑顔だと周りの人も笑顔になることが分かりました。
—プロフィール—
☆宮浦智也
☆長崎大学3年生
☆好きなこと
自転車に乗る、音楽を聞く、旅行する
☆座右の銘
”なにくそ負けてたまるか”
☆カンボジアにインターンに来た理由
海外で出版のお仕事を体験したかったから