皆さん、初めまして。
インターンシップ生の川原愛花です。
海外旅行が好きで、大学の長期休みは必ず1回は海外旅行に行っています。
旅行においては食べ物も大事です。カンボジアの食堂でおかずを注文するとお米がついてきます。カンボジアに来て思ったことは、お米が日本のものとなんか違う、カンボジアのお米も美味しいということです!
今回は、カンボジアのお米について種類、お米製品について紹介します。
下の写真がカンボジア人が利用するお米屋です。
真ん中の白い縦長の袋がいくつか並んでいる所がお米屋です。
収穫されたお米は、大きな工場へ持っていき、工場でもみをとられ、お米屋が工場からお米を仕入れ、上記のような状態でお店に並んでいます。
このお店で売られていたお米は7種類でした。
カンボジアで一番オーソドックスなお米はこちら
ジャスミンライスです。
香りがジャスミンに似ているのでジャスミンライスというそうです。
カンボジアでご飯を食べる時、おかずと一緒に出てくるお米はジャスミンライスが多いです。
日本米より細長く、水分少な目で炊いてあります。
値段は一番新鮮なもので1kgで0.90ドルです。
次に日本にはないものをいくつか紹介します。
ブラックスティッキーライスです。
黒は自然な色です。ブラックスティッキーライスはもち米で、デザートによく使われます。
値段は1kgで0.98ドルです。
続いては
上のお米がレッドジャスミンライス、下のお米がブラウンライスです。
白色のお米より栄養価が高く、年配の方に人気があります。
値段はレッドジャスミンライスが1kgで0.94ドル、ブラウンライスが1kgで0.84ドルです。
続いては
色や形が日本米と似てると思いませんか?
このお米はメコンライスです。
メコンライスは他のカンボジアのお米より硬く、炊くと量が増えます。
硬いお米が好きな人が買うそうです。
値段は1kgで0.97ドルです。
その他には、
お米がジンジャーライス、下のお米がロンドルライスです。
ジンジャーライスはしょうがの香りに似ていることからつけられた名前です。1,2か月で古くなり、香りが消えるそうです。
ロンドルライスのロンドルとは花の名前で、カンボジアのお正月(4月)に花が咲きます。
ジャスミンライスは鮮度別に3種類あり、ロンドルライスは鮮度別に2種類ありました。
次に、カンボジアのお米から作られた料理を紹介します。
これはクイティウという米粉から作られた麺料理です。
大きさは日本の素麺と同じくらいですが、箸で挟むと箸が透けて見えるくらい透明度があります。
もちっとしていて、弾力があり、お腹にたまりそうです。
スープの出汁は豚肉からとっており、あっさりしていておいしいです。
レストランで食べると一人前2.5ドルです。
食堂などではもっと安く食べられます。
今回クイティウを食べたレストランは、
ナチュラルライスレストランというロイヤルガーデンの近くの店です。
ノンマイというお菓子です。ノンはお菓子、マイは新しいという意味です。でも現地では村に行って名前が違うそうです。
バナナの葉っぱで巻かれていて、中には甘いもち米で豚肉とココナッツが包まれたものが入っています。大きさは4cm×5cmくらいの長方形です。
屋台やマーケットでよく売られていて、味がそれぞれ違います。
値段は一個0.15ドルです。
今回買ったノンマイの売り場はこんな感じです。
おまけに、食べ物ではありませんが、町で見つけたお米から作られたお土産を紹介します。
ライススクラブです。
カンボジアではお米の粉とウコンの粉を混ぜて身体に塗る美容法があり、その美容法からできたそうです。
値段は1つ10.55ドルです。
最後に、
カンボジアのお米おいしいです!お米料理もおいしいです!
ぜひ楽しい旅にはおいしいご飯を食べてください!
以上、インターンシップ生 川原愛花のブログでした。