お元気にしてますでしょうか?
まっさん(@hidelo)です
あなたは外国から日本にモノを送りたいなーって思いませんか?
多く買いすぎたおみやげ、友達から頼まれた荷物、輸入雑貨の仕入れなど。
一見、手続きがめんどくさそうですし、業者ならともかく郵便だと不安があります。
ぼくは今回、お仕事でカンボジアから日本にあるものをエアー便(3週間くらいで届く航空便)で送りましたが簡単にパパッとできた上に証明書類もしっかりしたのをつくってくれました。
そこで今回カンボジア、シェムリアップでの手続きの方法をお教えします。
まず向かうはエアー便のできる郵便局へ。
シェムリアップでは川沿いにあります。
今回土曜日に行きましたが、通常通り営業していました。
受付は通常郵便と今回みたいな小包などエアー便を利用する場合とで別れ、担当者も違うのでぼくは5分ほど待たされることに
郵便局にはポストカードや切手があります。
担当者にこれを日本に送りたいというとまず荷物を段ボールに入れてくれ「これ書いてー」と紙を渡されます。
送り主のところは電話番号と名前を書きます。住所書く手間はかかりません!もちろん住所書かなくていいので旅行者でもできます。
宛先には住所、宛先の代表者の名前、電話番号を記入。(未確認ですが電話はなくても構わないかと。)
その間に荷物の重さを計ります。料金は荷物の重さと宛先の国によってきまります。
料金表と照らし合わせます。日本はZONEのEにあたります
今回荷物が2.75キロだったので36ドル。
さらにCustoms fee
つまり税関手数料がかかります。
これはお金払うだけでOKです。税関というと面倒な印象がありますが、手続きは郵便局の人がやってくれます。
これが2.75キロだと5ドル。
さらに段ボールとその手間賃ということで1ドル。
計42ドルかかりました。
複雑そうな手続きもなくこの郵便局は国際的な組織ユニバーサルポスタルユニオン所属のため、信頼性が高く、aftershipというサイトでレシートに書いてあるナンバー(バーコード部分)を入力すれば追跡も可能です。
(ぼくは預けて2時間しか経ってないときに入力したときはまだ登録されてませんでした)
しかし、破損などの危険性もなきにしもあらずなので物品によっては保険の加入も検討が必要です。
また、エアー便とは別に1週間程度で届くEMSがありますが、こちらはエアー便に比べ5ドルくらい高いです。
まっさんの一口メモ:上記は2015年7月現在です。今では料金など異なる場合があるのでご注意ください。特に関税の部分は急な変更もありえます。