こんにちは。
先日ものもらいが悪化し入院までした一番上の子が、またまた怪我をして昨日病院へ・・。
学校で遊んでいるときに足をひねったらしく、腫れていたので念のため病院に行くことにしました。
今回はちょっとした怪我だったので、学校提携のローカル病院「Neak Tep Hospital」に
行ってきました。
受付はこんな感じ。
受付のお兄さんは英語も出来て、親切でした。
写真には写っていませんが、患者さんが結構多く、欧米人の患者さんも3人くらい来てました。
今回診察してくれたドクターは女性で(カンボジア、女医さんが結構多いです)、一応レントゲン
撮りましょうということに。
そんなわけでとりあえず待合室で待っていたら、近くでぐうたらしていたチェックシャツを着ていた
お兄ちゃんが実はレントゲン技師でびっくりしました。
他にも、患者だと思っていたら病院スタッフだったのが3名くらいいました。
日本の病院ではあり得ない光景です。
ちなみにこれがレントゲン室。
なんかいろいろとこれでいいのだろうか・・・
日本の医療関係者の方が見たら、驚愕しそうな気もします。
結果は骨には異常なしでサポーターをもらって診察無事終了。
学校で加入している保険も使えたので、診察&治療費の30ドル弱(サポーターの15ドル分が
ほとんど、診察代なんかは安かったです)は保険会社からの支払いになりました。
この病院、実は以前にも学校でケガをした際に来たことあるのですが
思いのほか手際が良く、傷の縫合なんかも上手でした。
しかし!やはりローカル病院なので、意思疎通は難しく、旅行者や在住歴の短い方には
全くお勧めできません!!迷わずロイヤルアンコール病院に行くことをお勧めします!!
どうしても行くというのであれば、自己責任にてお願いします。
ちなみに、この病院は救急車を持っているため、交通事故患者など
血だらけの患者さんが運ばれてくることもあるらしいので、血が苦手な方は
特に気をつけましょう。待合室脇に救急外来があるので、間違いなく
血だらけの患者さんが目に入ってきてしまうと思われます・・・。