【住めばカンボジア24】篠田悠輔さん

住めばカンボジア

純粋にサッカーが好き。かつ東南アジアの可能性を信じて。

 

カンボジアに住むことになったきっかけは?
2013年2月に大学の卒業旅行で約2週間の東南アジア旅、タイ→カンボジア→ベトナム→マレーシアの時に来ました。

カンボジアに住むことになったきっかけは?
英語ができるわけではなかったのですが海外志向でした。前職はアメリカ系の会社でしたが、海外で働くチャンスがありませんでした。
欧米よりも卒業旅行で行った東南アジアの雰囲気が忘れられなく、再度カンボジアにきた時に、現地でプロサッカーチームを運営するアンコールタイガーFC・オーナー加藤に会い、そこからとんとん拍子で運営サイドに加わることになりました。

実際に住み始めたのはいつ頃からですか?
2016年1月からプノンペンに住み始めました。2018年5月からはシェムリアップに引っ越してきました。

今の仕事はどういったお仕事ですか?
東京のコンサルティング会社・株式会社フォワードが保有するアンコールタイガーFCというカンボジア1部リーグに所属するプロサッカーチームの現地責任者として、マネジメントする仕事をしています。
チームはシェムリアップをホームタウン及びホームスタジアムとしていて、カンボジア人選手が約20人、外国人選手が5人(日本人選手が4人、カメルーン人選手が1人)、監督、アシスタントコーチのスペイン人、日本人トレーナー、その他スタッフで約35人ほどが所属しています。
その中でスポンサーセールス、ユニフォーム・チケット等のセールス、チームのマーケティング・プロモーション、試合集客に力を入れたホームゲーム運営、選手や監督との契約交渉、サッカー以外の事業における可能性調査など幅広くみています。

どうしてその仕事をやろうと思ったのですか?
小さい頃からサッカーをやってきて純粋に好き。かつ東南アジアという場所から感じる今後のポテンシャル、裁量をもった仕事ができるからです。

今の仕事での苦労話などはありますか?
思い通りにいかないことが多いですね。納品物に不良品が多いとか。例えばユニフォームのサイズにMと書いてあるのに全部Sだったり。スポンサーロゴがペラペラではがれそうな状態で納品された物を、知らずにスポンサーに渡して激怒されるとか。。到底想像し得ない事態は多いです。

旅人に向けてメッセージをお願いします。
現地の空気の触れ方の工夫はできるのかなと。どこの国にいっても活躍している日本人が必ずいるので、現地に住む人に触れる、これによって視野が広がったり学びになる部分が多いんじゃないかなと思います。

Name: 篠田悠輔(Yusuke Shinoda)
Born: 神奈川県寒川町
Age: 27
Work:アンコールタイガーFC
現地責任者
Tel: 096-676-0489
Mail: shinoda.yusuke@forward-inc.co.jp
Web: angkor-tiger.com

 

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