【住めばカンボジア33】立花直子さん

住めばカンボジア

アユールヴェーダで、【内面の美】を引き出したい。


初めてカンボジアに来たのはいつですか?

2008年です。

カンボジアに住むことになったきっかけは?
アンコールワットに感動し、「カンボジアで何かやりたい」という思いが溢れ、帰りの飛行機で「もう一度戻ってくる」と決めました。
その後、カンボジアの友人から、フリースクールで日本語を教えるボランティアを勧められて、また来ました。

実際に住み始めたのはいつ頃からですか?
2014年です。

前の仕事はどういったお仕事ですか?
調剤薬局の薬剤師です。

今の仕事はどういったお仕事ですか?
サン・スリヤというアーユルヴェーダで使うごま油の商品開発の会社を設立。そのオイルを使って施術ができるホテルのスパマネージャーもしています。時々、ヨガも教えています。

どうしてその仕事をやろうと思ったのですか?
もともと外見にコンプレックスがあり、薬学生時代から【内面の美】について関心がありました。
また、家族一同薬剤師でしたので、【健康】についていつも考えていました。
病気になってからより、病気にならない為の代替え医療の勉強もしていました。
日本でピラティス、NYでは、ヨガのティーチャートレーニング、アユールヴェーダを学びました。
その中で、アユールヴェーダに魅了され、施術で使われるごま油をカンボジアで作ろうと決めました。

今の仕事での苦労話などはありますか?
ごま油の製作は、自分一人でゴールに向かっていたので、自分自身をコントロールしながら、やってこれました。
ホテルのスパマネージメントは他部署との連携が必要。自分の常識が通用せず、言葉の解釈ミスにより、思いもよらない状況になる事も。自分の要望をどれだけわかりやすく伝えられるか。違う考えの相手に寄り添い合えるか。
みんなでゴールに向かっていく事に、現在、奮闘中です。

旅人に向けてメッセージをお願いします。
お願いします。
私はカンボジア旅行がきっかけで起業しました。 旅が人生の選択肢を増やします。何か自分の中に変化をもたらしたい時、旅は有効かもしれません。違う環境、そこで出会う人、食べ物、文化に刺激を受ける事で今まで気がつかなかった自分を発見し、自分と向き合う時間が作れます。
そんな旅をしにカンボジアに来てください。

Name: 立花直子 Naoko Tachibana
Born: 大阪府
Age: 36
Work:SunSurya代表取締役
Wild Lotus Spaマネージャー
※THE KHMER HOUSE内のスパ
座右の銘:OPEN SESAME
開けゴマ〜魅力を開花させる〜
Tel:099-312-714
Mail:naokotachibana7050@icloud.com
Web:thekhmerhouse.com

 

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