こんにちは。
ブログを書いている4月15日、クメール正月期間につきカンボジア人も
アンコールワットで新年ピクニックするので、アンコールワットまでの道路状況がひどいです。
あちこちで大渋滞が起きており、もう出かける気分になれません。
そんなわけで、今日は午前中に買い物を済ませて、子供たちと午後は家に引きこもり状態です。
家にいても子供たちは非常に喧しいので、お勉強タイムを設けて宿題中です。
そして、我が家の1番目2番目の子供たちは学校でカンボジア語の授業があり、カンボジア語の教科書を使っています。
カンボジア文字、どんな風かご存知でしょうか?
こんな感じです。うーん、一瞬見ただけでギブアップものです。
こちらは教科書。大きな文字で子音の書き順が丁寧に書かれています。
カンボジア文字、結構複雑です。
大きな文字の下に青い部分と赤い部分に分けて何やら文字が書かれていますが
この青い部分が子音、赤い部分が母音となります。
このように何だか一体化した感じになるので、慣れるまでどれが母音でどれが子音なのか
非常に混乱します。
我が家の子供たち、難しいと言いながらもなんとかカンボジア語の授業を
頑張っているので、母である私もがんばらなくては!と思い、小学生用の
教科書を見ながら勉強しようと意気込んでいたのですが・・・
この教科書の挿絵が結構気になってしまい、なかなか勉強に身が入りません。
なんか・・・辛いことがあったのかな・・・・
(ちなみに下には「お嬢さんは麺を食べます」と書いてあります。)
この教科書の中でもっとも気に入っている挿絵があります。
ハエにたかられながらも笑顔のゴミ箱。
生きる強さを感じます。
(ちなみに下のカンボジア語は「ハエがごみを取り囲んでいます」的なことが書いてあります。)
そして、裏表紙。
カンボジアの小学校の制服を着てほほ笑むウサギ。
ちなみにこのウサギ、以前カンボジアローカルテレビの教育番組に着ぐるみで
出ていた記憶があります。
そして、その着ぐるみの口の部分から中の人がうっすら見えた記憶も・・・・
こんな挿絵に気を取られずに勉強したいと思います!