こんにちは。
ここカンボジアは東南アジア有数のお米の産地。主食はもちろんお米です。
そんなわけで今日はお米のお話。
市場だとお米は写真のように米袋のまま置かれているので、お店の人に「3キロちょうだい」と言った感じで量り売りしてもらいます。
ちなみにお米の卸問屋でも米袋（40キロ）が購入でき、配達もしてくれますが、長期間置いておくと中でアリが繁殖していたりするので、我が家は市場でこまめに買うようにしています。
種類はたくさんあるのですが、私がよく行く市場ではジャスミンとロムドゥオルという品種のお米が売られています。
両品種とも備蓄米だと1キロ2500リエル、新米だと1キロ2800リエルです。
二つのお米はどちらも長粒種ですが、食べ比べてみると・・・
ジャスミンはややクセのある香りでロムドゥオルよりもややパサつきがあります。
一方、ロムドゥオルは香りはそこまで強くなく、粘り気があるので、日本人にはロムドゥオルの方が合うのではないかと思います。
店の人もロムドゥオルが一押し！だと言っていたので、きっと間違いありません。
最近は赤米も栄養価が高いということで在住者ママたちの間で話題となっています。
赤米も1キロ2800リエル（市場による）だそうなので、こちらも是非お試しください。
ちなみにスーパーに行くとカンボジアで作っているコシヒカリなんかも売っていますが、お値段は高いです。
最近はカンボジアの長粒米に慣れてしまい、日本に帰るとお米の小ささに驚愕します。
