スオスダイ!みーすけです。
激動の社員旅行1日目。肉体的にもメンタル的にもハードでしたが、2日目には体調は6割くらい回復。
まあまあいいでしょう。気分的にはこんな感じですけど。
さて、2日目は
「ボートに乗る/滝を見る」
というざっくりとした情報だけ聞いていました。
まずはボートに。
調べたところ、この川はサン川といい、少数民族の暮らす村までボートで行けるとのこと。
ボートは1台チャーターで20US$。5人乗り。
早速乗船です。小型ボートは乗るときに結構揺れるので怖いです。
誰かがちょっと左右どちらかに体重をかけるだけですぐに傾く。
飲み屋で酔っ払ってiphoneをトイレに落としたことのある人間からすると、
電子機器は本当に水辺に近づけたくない
のが本音。なんですけど、そんなこと言ってたら何も撮影できないですからね。
バランス感覚が優れたカンボジア人からするとこんなこと大したことないんですけど、久しくジムに行っていないみーすけからすると、本当に体が思うように動かない。こんなんで老後は大丈夫なんだろうか。今朝方、鏡を見たときにうっすら見えたほうれい線に老後を感じ、やはり美容に関してもう少し手入れをするべきなのだろうかと悩み、出勤時間がギリギリになっていたことに気づかず、遅刻寸前だっただなんて誰にも言えないけれど、日焼けからくる肌への負担やメラニンの生成や、ターンオーバーのサイクルなどを考えて・・・・・・。
は!!
そうそうボートの話。
で、ボートに乗ったのですが、15分くらいで着くのかなーと思ったらまさかの1時間30分コース。(片道)。結構しんどかったです。
川の景色はなかなか綺麗ですが、思いのほか単調。アジアでよくある川の光景ですね。ボートから上がる水しぶきがたまに体にかかりますが、速攻蒸発するレベルで日差しが強かったので問題ありません。おかげで太ももがちょっとだけ火傷レベルに日焼けしちゃいました。まあ年甲斐もなく太もも出してる方が悪いんですけどね。カンボジアではやっぱり日焼け対策はきちんと行うべきですね。
さて、到着。
村に着くと普通の村でした。
が、ここはカンボジアですが、クメール語をあまり使わない村らしいです。
日本で言うところのアイヌや沖縄言語のようなイメージらしく、方言でもあるけれどもクメール語でもないようです。到着するとやたら豚がいました。ブーブー。
おそらくラオ族のコッペアという村だと思います。
戦争時の爆弾の残骸が今でも少し残っていました。プレアビヒアもそうですが、やはり国境に近いとこう言った残骸がちょこちょこ見られますね。
その他は普通の村と何の変わりもないような。とても長閑でした。
結構シャイなのか、特に子供は顔を隠してしまうことが多かったです。
さらに奥へ行くとお墓があります。このお墓は一応撮影禁止。小屋のようなものがあり、それぞれ装飾されています。屋根には酒瓶などが飾られ、どうやらお葬式の後は1週間くらい酒の飲み交わし、踊ったりするそうです。
一通り見学が終わり、再びボートへ。
その後しばらく乗っているとボートから再び降ろされました。どうやらもう一つの村に着いたようです。この村は元々中国人が住んでいたらしく、中国語も話すそうです。学校ではクメール語と英語、そして中国語も習うそうです。
そして見所はまさかの
この家にある木。
以上。
さて、ボートに戻って次の観光場所、「滝」を目指します。